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きたひろネット

地域を再生し定住・交流の拡大をめざすまちづくり

2012年1月

町長写真  日ごろから町政全般にわたり、格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 昨年は、壬生の花田植がユネスコの無形文化遺産として登録されるという画期的な慶事がありました。広島県内では原爆ドーム、厳島神社に続いて3番目となる世界遺産であり、花田植関係者はもとより、北広島町あげての栄誉であります。

 
 一方で、東日本大震災・大津波・原子力発電所事故と未曾有ともいうべき大災害・重大事故に見舞われました。町民の皆様も、まさに息をのむ思いでこの大惨事を目のあたりにされ、町の方にもたくさんの見舞金・義援の品が届けられました。今、東北地方の人々、ひいては国民全体がこの危機から立ち上がり、少しずつ復旧、復興の歩みを進めています。
 また、ユーロ圏での国家財政の危機に端を発した経済不安に加え、国内企業の海外流出が急速に出始めているほか、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)への参加問題もあり、農業をはじめ日本経済全般にわたり、将来に向けて構造的な改革の見通しを明確にする重要な時期を迎えております。
 こうした中で本町では、若者向けに豊平地域で住宅地造成工事、芸北地域で住宅建築を行うなどの定住促進対策、町商工会、観光協会などと一緒になって総合的な北広島観光キャンペーンの展開を行い、大きな手ごたえがありました。また、広島県農業者大学校への修学支援、先進農家・農業法人での研修支援、農業インターンシップ制度など総合的な新規就農者育成確保対策を開始するなど本町の新しい農業の確立に向けて、新たな一歩を踏み出しました。更にはファミリーサポートセンターの設置、3月完成の千代田子育て支援センターの新築などの子育て支援対策や、芸北・豊平での小学校統合にむけての協議を進め、保護者や地域の方々のご理解をいただくことができました。
 本年も重要課題が山積しております。中でも教育改革、豊平地域での3小学校統合による町最初の小中一貫校の新設、芸北地域での5小学校統合による小中連携型教育の更なる充実・発展、千代田地域では、南方小学校の統合を視野に入れた壬生小学校の建て替えなどを集中的に進め、明日の時代を担うたくましい人材の育成を目標に県内トップレベルの「北広島教育」の確立を目指します。
 また、道の駅舞ロードIC千代田の第2期整備工事を本格的に着工し、産直スペースの倍増、舞台付レストラン、駐車可能台数の拡大などを行い、北広島町の農業振興、観光振興拠点として整備を行います。本年も引き続き、産業経済の振興、雇用の確保、そして少子高齢化など本町が直面しております様々な課題にチャレンジし、「地域再生、定住と交流の拡大」に向けて施策の更なるステップアップを図りながら、町民のみなさまが安心で希望を持って暮らせる町になるよう職員一同一丸となって町政運営に邁進してまいります。

 
サイン




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