高齢者のご家庭を中心に、消防職員を名乗る者から、「防災グッズを無料で送付するので、家族構成や住所を教えてほしい。」という不審な電話が広島県内で多発しています。
消防署は、このような電話は行いません。また、消防署では、防災グッズ等の販売は行っておりません。
詐欺や悪徳商法につながる可能性がありますので、安易に住所等の個人情報を教えないようにしましょう。
このような不審な電話等がありましたら消防本部にお知らせください。
事例1 「消防署の防災センターの〇〇です。今、〇〇歳過ぎの方限定で消火器や消防設備を無料で送付していますので、住所を教えてほしい。」
事例2 「消防署の者です。災害等があった場合、一番に避難してもらえるよう、パンフレットを送付したい。家族は何人か。」
事例3 「消防署の者です。ひとり暮らしを優先的に助けに行く法律ができた。子供は近くに住んでいるか。後日、資料を送付する。」
事例4 「消防の職員ですが、防災グッズを買ってください。」
事例5 「〇〇消防署です。〇〇月に消防署から防災グッズを送るので住所を教えてほしい。」