5月13日(日曜日)、大朝地域で「新庄のはやし田」が行なわれました。
「新庄のはやし田」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている民俗芸能です。
開会式と神事が行なわれ、「新庄のはやし田」がスタートです!
まずは、飾り牛と追い手による代掻きが行なわれます。
雨の中でも飾り牛は華やかです!
エブリという道具を使って、代掻き後の田を整えていきます。
田楽団と早乙女が田に入り、田植が始まります。
田植歌に合わせて、苗を植えていきます。
飾り牛、田楽団、早乙女が一枚の田に入る様子は壮観です!
途中、田楽団と早乙女は「コシ」と呼ばれる休憩で一息。
昔ながらの黒豆入りのおむすび「オナリ」が配られます。
来場者にも配っていただけました!
田の中でも食べやすいように、朴の葉で包まれています。
最後は「あがりうた」で田植えが締めくくられました。
北広島町内では、5月20日(日曜日)に原東大花田植、6月3日(日曜日)には壬生の花田植が続きます。
初夏の休日は、鮮やかな民俗芸能を見に、お出かけされてみてはいかがですか? (#^.^#)