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11月29日(日曜日)、「吉川氏と大名毛利氏の戦国鉄炮史」と題し、広島大学名誉教授岸田裕之(きしだひろし)氏に講演をしていただきました。なかでも、火薬の原料である硝石(しょうせき)は海外輸入に頼るしかなく、領地に港をもつ益田氏と講和を結ぶことで材料を調達したという話から、吉川元春の外交力の高さをうかがうことができました。