当館では、2月15日から「戦国時代の技~建物づくり~」を開催しています。
初日には展示解説会を行い、多くの方に参加いただきました。
2mもある復元された大鋸(おが)に見入る方、万徳院跡から出土の竹製 裏目物指(うらめものさし)に
興味を示す方、桶職人の細かな技術に感心する方等々・・・
皆さん戦国時代の知恵や技に思いを馳せていました。
なお、3月29日(日曜日)13時から講演会を行います。
講師は整備委員として万徳院跡の風呂屋や吉川元春館跡の台所復元工事の設計・監理を
していただいた広島大学 三浦正幸 教授です。
興味深い話が盛りだくさん!!是非ご参加ください。