セアカゴケグモにご注意ください!
印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新
広島県内において、特定外来生物「セアカゴケグモ」が確認されていますので、ご注意ください!
発見例 | 日時 | 発見場所 | 発見数 | 情報 |
---|---|---|---|---|
1例目 | 平成24年9月11日 | 大竹市 | 1匹 | 広島県ホームページ<外部リンク> |
平成24年9月24日 | 大竹市 | 巣・クモ20匹 | 広島県ホームページ<外部リンク> | |
2例目 | 平成25年1月31日 | 広島市東区 | 死亡個体1匹 | 広島県ホームページ<外部リンク> |
3例目 | 平成25年7月23日 | 三原市(広島空港敷地内) | 数十匹 | 広島県ホームページ<外部リンク> |
4例目 | 平成25年8月28日 | 広島市西区(マリーナホップ内) | 1匹 | 広島県ホームページ<外部リンク> |
5例目 | 平成26年9月10日 | 福山市(福山SA内) | NEXCO西日本ホームページ<外部リンク> | |
平成26年9月16日 | 廿日市市(宮島SA内) | NEXCO西日本ホームページ<外部リンク> |
- セアカゴケグモは、オーストラリア原産のクモで、メスは毒を持っています。
メスの特徴は、体長1cmくらい、全体に黒く、背に赤い帯状の模様があります。 - 日本国内には生息していなかったクモですが、平成7年に大阪府の臨海部を中心とした地域で初めて発見され、その後、平成24年9月には広島県でも確認されています。
セアカゴケグモは、車や資材等に付着して運ばれ、他の地域で見つかる可能性があります。 - 日当たりの良い暖かな場所で、地面や人工物のあらゆる窪みや穴、裏側、隙間に巣を張ります。
花壇の周りのブロックのくぼみや穴、伏せてある植木鉢の中、排水溝の蓋の裏、クーラーの室外機と壁の隙間など。 - セアカゴケグモには攻撃性はありませんので、触らないかぎり咬まれることはありません。
- 発見した場合は、絶対に素手で触らないように注意し、家庭用殺虫剤(ピレスロイド系殺虫剤)などで駆除してください。
靴で踏み潰す、熱湯をかけるなどの方法でも構いません。 - 咬まれてしまった場合は、咬まれた場所を温水や石けん水で洗い落とし、出血がある場合でも、包帯などで圧迫しないようにします。これらの処置後、速やかに病院で受診してください。(可能であれば咬まれたクモを殺して持っていかれた方が適切な処置ができます。)
セアカゴケグモに関しての情報
- 広島県ホームページ
「セアカゴケグモに関するQ&A」 [Wordファイル/353KB]<外部リンク> - 広島県西部厚生環境事務所・保健所ホームページ
「セアカゴケグモにご注意ください!!」<外部リンク> - 環境省パンフレット
「セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!」 [PDFファイル/433KB]
「特定外来生物 セアカゴケグモ」 [PDFファイル/2.48MB]