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犬の登録と狂犬病予防注射について

印刷用ページを表示する更新日:2021年4月1日更新

狂犬病予防集合注射について

 狂犬病予防注射は、毎年4月~6月の期間に受けさせることとされていますが、新型コロナウイルス感染症の発生又はまん延の影響によるやむを得ない事情により6月30日までに予防注射ができなかった場合は、7月以降(遅くとも12月31日まで)に予防注射を行うことも可能です。

 ただし、上記措置は狂犬病予防注射を行わなくてもよいとしたものではありません。飼い犬への狂犬病予防注射は、飼い主の大切な義務ですので、適切な時期に必ず予防注射をお願いします。

 また、動物病院を受診する際は、待合室での混雑を避けるため事前に電話連絡で相談するなど、集団感染を防ぐための配慮をよろしくお願いいたします。

  動物を飼育する方向けQ&A(厚生労働省)<外部リンク>

 

犬の登録と狂犬病予防注射

 狂犬病は、発症すると必ず死に至る恐ろしい病気です。狂犬病の蔓延を防ぐために、犬の飼い主には、一生のうち1回の登録と、毎年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが法律により義務づけられています。

1.犬の登録と鑑札の交付について

 犬の登録は一生のうち1回となっています。飼い主は犬を飼い始めた日(生後90日以内の子犬の場合は生後90日を経過した日)から30日以内に、飼い犬の登録を行ってください。

 登録は役場町民課・各支所窓口または北広島町内の動物病院で行うことができます。

・登録手数料:3,000円

登録内容に変更があるとき(住所変更(転居)・飼い主の変更・犬の死亡など)

・北広島町内で飼い主の変更、名前、住所などに変更があるとき、犬が死亡したときなどは役場町民課または各支所に届け出てください。

・北広島町外へ転出するときは、北広島町で交付を受けた鑑札を持って、新しく飼う場所の市区町村で手続きをお願いします。

 

※犬の鑑札・注射済票を紛失した場合は、再交付に以下の手数料がかかります。役場町民課また各支所にお越しください。

・鑑札紛失時の再交付手数料:1,600円

・注射済票紛失時の再交付手数料:340円

2.狂犬病予防注射と注射済票の交付について

 犬の飼い主は、飼い犬へ毎年1回の狂犬病予防注射と注射済票の装着が狂犬病予防法により義務づけられています。

 ※狂犬病予防注射が済んでいても、注射済票の交付を受けていなければ、義務違反となりますのでご注意ください。

 

 狂犬病予防注射は、毎年4月~6月に北広島町が実施する狂犬病予防集合注射または動物病院で受けることができます。注射料金・診療時間等は、各動物病院に直接お問い合わせください。

 狂犬病予防集合注射または北広島町内の動物病院で狂犬病予防注射を受けられた場合は、注射済票の交付が受けられますが、それ以外の場所で狂犬病予防注射を受けられた場合は、注射済証明書をもらい、役場町民課・各支所窓口で注射済票の交付を受けてください。

・注射済票交付手数料:550円

3.犬の鑑札・注射済票の装着について

 犬の飼い主には、登録をしたときの「鑑札」、狂犬病予防注射を受けたときの「注射済票」を、首輪などで犬に装着するように法律で義務づけられています。装着させることは飼い犬と野良犬を区別するだけでなく、もしも飼い犬が迷子になったときに、身元を判明させる手がかりにもなりますので、必ず着けましょう。