山火事を防ごう!
印刷用ページを表示する更新日:2025年4月1日更新
山火事を防ごう!
昨今、空気が乾燥し強い風が吹く時期となり、たき火、火入れ、放火(疑いを含む)等の人的要因を原因とした林野火災が全国各地で多発しています。
このため、山火事に対する警戒を強化し、出火防止及び火災拡大防止に努めることが重要です。山火事のほとんどは、私達の不注意によって発生しています。今一度、私達一人ひとりが火の取り扱いに注意し、未然に山火事を防ぎましょう。
特に、枯草の焼却等、小さな火を起こす際には気持ちに油断が生じやすいです。必ず消火まで見守り、付近の草木への延焼・拡大を防止しましょう。
山火事を防ぐために私達一人ひとりが注意することは?
- 枯れ草等燃えやすいものがある場所では、たき火をしないこと。
- たき火等火を使用する際は絶対にその場を離れず、たき火をした後は完全に消火すること。
- 風の強い時や空気が乾燥している時には、たき火や火の取り扱い行為をしないこと。
- 火入れを行う際は、必ず許可を受け消火道具を準備して実施すること。
- タバコは指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消すとともに、絶対に投げ捨てたりしないこと。
- 火遊びはしないこと。させないこと。