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電子入札Q&A

印刷用ページを表示する更新日:2020年4月1日更新

Q1:電子入札の対象となる入札方式は?

A:平成23年度から電子入札の試行を開始しますが、はじめは建設工事の一般競争入札から対象工事を限定して行いますので、町ホームページ等に掲載される一般競争入札の公告等をご確認ください。その後、建設工事の指名競争入札、さらにコンサルタント業務の電子入札化へと拡大し、平成25年度を目途に、原則として建設工事とコンサルタント業務の全ての入札手続きを電子入札とします。

 

Q2:電子入札等システムの利用者登録を行っていない者は、電子入札対象案件に参加することはできませんか?

A:電子入札対象案件であっても書面による入札参加は可能ですが、利便性及び事務効率向上の観点から、早期に電子入札等システムの利用者登録を終えていただくようお願いします。
なお、電子入札対象案件に書面参加する場合は、一般競争入札の公告後(指名競争入札にあっては指名通知受理後)から入札締切日時の1時間前(15時)までに「書面参加申請書」を提出する必要があります。

 

Q3:電子入札システムを利用できる時間帯はいつですか?

A:広島県市町共同利用電子入札等システムのご利用時間は、平日の午前9時から午後5時までです。土日・祝日はご利用できません。

 

Q4:自分のパソコンと電子入札等システムの時計の時間がずれていますが、入札書の提出はどちらの時間に合わせればいいですか?

A:広島県市町共同利用電子入札等システムでは、サーバ上の時計を基準として全ての受付時間や締切等が設定されていますので、入札書締切時間を過ぎた場合は、入札書は受理されません。時間的な余裕をもった入札処理をお願いします。

 

Q5:代表者氏名、商号又は名称等に変更があった場合は、どのような手続きが必要ですか?

A:変更があった場合は、現在のICカードの使用はできませんので、速やかに届出をしてください。

  1. 「電子入札等システム申請内容変更届出書」を広島県へ提出してください。URL; https://chotatsu.pref.hiroshima.lg.jp/nyusatsu/<外部リンク>
  2. ICカードの再購入の手続きをしてください。
  3. 新ICカードで利用者登録をしてください。既に県から通知されている利用者登録番号は原則変わりません。
  4. 書面又は資格審査システム等にて変更届を作成してください。
  5. 町へ変更内容の確認ができる資料を添付し、郵送又は持参で提出してください。

 

Q6:代表者氏名、商号又は名称等に変更があった場合には、登記手続きに時間がかかります。この場合、電子入札業者として入札に参加できないのでしょうか?

A:事実と異なる情報が格納されているICカードを使用してこのシステムを利用することは規約により禁止されています。違反した場合は指名除外等の措置対象となることがあります。
指名通知を受けているなど入札の手続き中の場合、または一般競争入札への入札参加を希望する場合は、町へ書面参加申請書を提出してください。
電子入札等システム利用者基本規約 URL: https://chotatsu.pref.hiroshima.lg.jp/rule/<外部リンク>

 

Q7:電子入札等システムの利用者登録をすでに済ませているのですが、このたび書面の指名通知書が届きました。この場合、電子入札を行うことはできませんか?

A:平成24年度末までは、電子入札案件での書面参加を認めていますので、これまでの間は電子入札未対応業者については、従来どおりの書面による指名通知を行います。
設問の場合、北広島町では電子入札対応業者として登録されていない可能性があります。北広島町では平成20年6月30日以降に利用者登録が可能となったため、それ以前に電子入札システムの環境整備をされて、電子入札システムで利用者登録を行った場合には、北広島町の登録が完了していないことがあります。再度、利用者登録画面で北広島町の利用者登録を行ってください。
また、システム上、書面参加から電子参加への途中変更はできませんので、その入札案件については書面入札を行っていただくことになります。

 

Q8:電子入札等システムの障害により電子入札を行うことができなくなった場合は、どうするのですか?

A:電子入札等システム自体の障害により、システムを使用した入開札手続きができないときは、入札等の延期又は書面入札への移行などの処置をとります。この場合は、電話等で入札参加者へその旨を連絡します。

 

Q9:電子入札対象案件の設計図書等(仕様書・図面等)の確認方法は、どうなりますか?

A:指名競争入札の場合の設計図書等の確認方法は、従来どおり町役場に来訪し、閲覧により確認していただきます。閲覧時には仕様書閲覧報告書の提出をお願いします。
一般競争入札の場合は、入札公告に記載している方法により確認していただきます。

 

Q10:電子入札等システムの利用者登録を行った者は、必ず電子入札をしなければなりませんか?

A:電子入札等システムの利用者登録を行った者は、電子入札の対象案件については、原則電子入札をしなければなりません。
ただし、代表者の変更等によるICカードの再取得、ICカードの破損等による再発行等のやむを得ない理由がある場合に限り、書面による入札ができることとしています。
この場合は、書面参加申請書を入札書締切日時の1時間前(15時)までに財政政策課まで直接提出する必要があります。

 

Q11:電子入札では、なぜ入札書の受付期間は2日間なのですか?

A:電子入札では入札参加者の身柄を拘束しないため、一定の幅のある受付期間とする方が入札者の利益になること等により、開始日から連続する2日間を受付期間としています。
なお、1日目が入札日、2日目はパソコン障害の発生等により書面参加に切り替えなければならない場合の予備日と位置づけています。リスク軽減の観点からも極力1日目に入札書の提出をお願いします。

 

Q12:電子入札の対象案件を知るには、どのようにすればよいですか?

A:指名競争入札の案件は、利用者登録を行っている方には指名通知が電子入札等システムで通知されます。(電子メールによるお知らせも併せて送信されます。)
指名通知を速やかに確認するためには、毎朝、自社のコンピューターを立ち上げ、定期的にメールチェックするようお願いします。
一般競争入札の案件は、北広島町ホームページに入札公告が掲載されますので、定期的に確認をするようお願いします。
なお、電子入札等システムにて入札案件を確認するには、調達案件検索又は簡易調達案件検索画面よりご確認ください。

 

Q13:電子入札等システムの利用者登録を行った者は、入札を辞退する場合はどのようにして行いますか?

A:電子入札等システムにて入札書受付締切日時までに辞退届を提出することにより、入札を辞退することができます。(入札書受付開始日時前に辞退届を提出することも可能です。)
また、入札書受付締切日時までに入札書が電子入札等システムのサーバに未到着の場合は、入札を辞退したものとみなされますので、締切日時を忘れたり、間違うことのないよう注意してください。
なお、入札を辞退したことを理由に北広島町が不利益な取扱いを行うことはありません。

 

Q14:電子入札等システムで提出した入札書が、町へ受け付けられたことの確認はできますか?

A:入札書が電子入札等システムのサーバに到着した場合は、ただちに入札書受付票が自動的に発行されますので、このことにより確認できます。(電子メールによるお知らせも併せて送信されます。)

 

Q15:入札書の受付期間中は、入札書を自由に差し替えることができますか?

A:従来の書面入札と同様に、書換え、引換え又は撤回はできません。再入札についても同様です。入札書の金額入力・提出は十分注意してください。
また、入札金額は入札書を提出すると確認する方法がなくなるため、必ず内容確認画面で印刷しておくことをお勧めします。

 

Q16:入札書を提出するときに、金額の入力以外に注意する事項はありますか?

A:入札書の提出は、開札時点でも有効なICカードを使用して行わなければならないことに注意してください。有効期限切れのICカードを用いて提出された入札書は無効となりますので、日頃からICカードの有効期限に注意してください。

 

Q17:入札書に添付する添付ファイルのサイズの上限を教えてください。

A:電子入札等システムによる添付ファイルの上限容量に準じて、北広島町電子入札実施要領でも、電子ファイルの容量の上限を1.5MBに設定しています。
添付書類の送信の際には、複雑な暗号化処理を行っているため、容量が増加するとパソコンの処理遅延や通信エラーが多発することから上限が設けられています。

 

Q18:工事費内訳書等の添付書類の容量が大きく、1.5MBを超えた場合には、どのように提出すればよいですか?

A:書面又は電子媒体で提出することが可能ですが、必ず媒体提出通知書を添付して封書で提出してください。
ただし、電子入札システム上、内訳書の提出を求めている案件は、ファイル未添付の状態で入札書を提出しようとするとエラーとなるため、ダミーファイルの添付が必要となりますのでご注意ください。

 

Q19:入札の結果は開札予定日時になれば直ちに確認できますか?

A:開札予定時間が到来すれば自動的に落札者が決定するものではありません。
入札参加数及び書面参加者数等により、当日の開札事務処理時間に差があります。また同日には電子入札以外の書面入札(物品購入や業務)も行っていますので、開札予定時間を大きく超えることも予想されます。予めご了承ください。
入札案件が業務(コンサルタント)の場合は、1回目の入札で不落となれば、2回目以降の再入札となることがありますが、その際は再入札通知書に前回の入札最低金額が表示されます。この入札最低金額以上の入札は無効となります。通知書に表示される2回目の入札締切日時をご確認のうえ、入札を行ってください。

 

Q20:落札者決定通知書は、入札参加者全員に通知されるのですか?また当該落札者決定通知書により他社の入札金額等についてもわかりますか?

A:落札者決定通知書は、入札参加者全員に通知されます。
また、電子入札システムから開札結果を確認するには、検証機能を利用します。画面上部の検証機能をクリックし、条件検索後、調達案件一覧で公開情報(入札結果一覧)を確認できます。
また、入札結果については従来の来庁による閲覧も行っています。