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民間提案制度について

印刷用ページを表示する更新日:2023年10月10日更新

民間提案制度の趣旨

北広島町では、これまでも民間事業者との連携により様々な事業を実施してきましたが、少子高齢化や人口減少など、さまざまな課題に対応していくためには、より一層民間事業者と連携していく必要があると考えています。

事業発案の段階から民間事業者のアイディアやノウハウを取り入れ、公共サービスの向上や効率化、財政負担の軽減などを図ることはとても有効であると考えられます。

本制度は、広く公募することにより公平性、透明性を確保しながら、随意契約を前提とし、民間事業者の皆さまからの提案を募集する制度です。

民間提案制度の概要

民間事業者の皆さんからの発意による公共サービスの向上や効率化などの提案を公募する制度です。

いただいた提案は知的財産として取り扱い、情報を保護の上、提案者と随意契約することを前提としています。

採択された提案は町と提案者で詳細協議を経た後に契約を締結し、提案者自らが事業実施を行います。

民間事業者の皆さんによる自由なアイディアやノウハウを活かした公共サービスや、運営、財政負担の軽減を期待するものです。​

対象となる提案

次の条件のいずれかを満たす提案が対象です。

  • 町民サービスの向上や効率化に資するもの。
  • 町の財政負担や業務負担の軽減に資するもの。
  • 町の施設や資産、資源、サービスなどを利活用するもの。
  • ただし、いずれにおいても、原則として町の新たな財政負担や大きな業務負担を生じさせない提案であること。(ただし、後年に投資回収や負担軽減が見込める提案は受け付けます。)

対象とならない提案

  • 単に事業廃止や価格引下げのみのもの。
  • 単に既存事業の実施者になろうとするもの。
  • 町や第三者が実施することを求めるだけのもの。
  • 公共性がないもの。
  • 法令や町の方針などにより町が実施すべきもの。​

民間提案募集結果

これまでの審査結果は次のとおりです。

※審査結果は、今後詳細を協議する対象を決めたもので、事業化や契約締結などを保証するものではありません。

※採用しなかった提案は、事業者のノウハウなどを保護するため件数のみ公表します。

手続きの概要

提案に関する相談・質問など対話の実施

提案書を受付ける前に、より提案の具体化や課題の共有化を図るため、対話の期間を設けています。

提案書の受付

提案書は電子メールにて受付し、電子化できない書類については持参または郵送でご提出ください。

ヒアリング

提案内容の明瞭化を図るため、必要に応じて、個別にヒアリングを実施します。
ヒアリングの結果、追加の資料提出を求める場合があります。

審査、審査結果公表

参加資格審査を通過した提案について、申請時に提出した提案書により、審査会にて審査します。
なお、審査会は非公開とします。

審査結果について、採用された提案は「提案の名称・提案者名・提案概要」を公表し、不採用の提案は件数のみを公表します。

協定締結、詳細協議

採択された提案について、協定を締結し提案者と町の役割や秘密保持義務について明確にしたうえで、事業実施に向けた詳細協議を行います。

詳細協議の期間は原則として1年間とします。

事業実施

詳細協議が整い、実施準備が完了し、事業が可能となった後に提案事業を行っていただきます。

詳細協議の結果、不成立となった場合は協定は解除され提案事業は実施しません。その場合、提案者がそれまでに要した費用やリスクなどについて、町は一切の責任を負いません。

 

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