北広島町長期総合計画
北広島町長期総合計画
第2次北広島町長期総合計画(平成29年度~平成38年度)
北広島町は、平成17(2005)年に芸北町、大朝町、千代田町及び豊平町の4町が合併して発足したことに合わせ、北広島町長期総合計画を平成19年3月に策定しました。「地域を再生し、定住・交流の拡大をめざす」ことを目標に、まちづくりを方向づけ、総合的かつ計画的に展開していくための方針を定め、諸施策の展開を図ってきました。
この間、全国的な少子高齢化の進行や社会保障制度の変化、高度情報化社会の急激な進歩、価値観の変化、ライフスタイルの多様化、世界的な規模の経済情勢の変化や環境問題など、本町を取り巻く環境も大きく変化しています。
平成27年10月に策定した「人口ビジョン」及び「総合戦略」は、地方創生と人口減少克服に向けた新しい人の流れづくりに特化したものです。「第2次北広島町長期総合計画」は、前述のような社会情勢の変化を踏まえながら、町民との協働と広域的な連携を軸に、様々な課題を克服し豊かな地域づくりを進め、町民の「住みたい・住んで良かった・住み続けたい」と、満足感と幸福感を感じられるまちをめざし、今後10年間の総合的なまちづくりの指針となる計画として策定しました。
めざすまちの将来像
新たな感動・活力を創る 北広島 ~人のチカラがあふれるまち~
重点方針
- 地域に根付き、未来を担うひとづくり
- 働く場としての魅力向上
- いつまでも元気で、安心して暮らせる環境づくり
- 集落機能の維持や災害に備える仕組み・体制の強化
- Uターンの促進をはじめとした移住・定住対策の強化
5つの施策分野(前期基本計画:平成29年度~平成33年度)
- みんなで創造する実りと活力のあるまち
- 誰もが愛着を持って暮らせるまち
- 心身ともに健やかで安心して暮らせるまち
- やすらぎと便利さを感じられるまち
- 住民と行政が一体となって未来を創造するまち
計画書ダウンロード
北広島町まちづくり委員会より答申書が提出されました。
「第2次北広島町長期総合計画」の答申書が、北広島町まちづくり委員会(委員長:戸田常一氏、副委員長:小田良則氏)から箕野町長へ提出されました。平成28年2月に町長から諮問を受けて、平成29年度から38年度の10年間にわたる中長期的な計画の基本構想と、前期基本計画策定について、11回にわたる会議を重ねてきました。活発な意見交換や審議を重ね、まとめていただきましたのでお知らせします。