熱中症から命を守ろう
印刷用ページを表示する更新日:2024年6月11日更新
熱中症から命を守ろう
熱中症とは
高温多湿な環境に身体が適応できず、体内の水分や塩分バランスが崩れ、体温の調整機能がうまく働かないことによって生じる様々な症状の総称です。屋外だけでなく、室内でも発症することがあります。
熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は温度や湿度に対する感覚が弱くなり、汗をかきにくくなったり、暑さや喉の渇きを感じにくくなるため注意が必要です。
また、こどもは体温の調整機能がまだ十分に発達していないので熱中症になりやすいため注意が必要です。
熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は温度や湿度に対する感覚が弱くなり、汗をかきにくくなったり、暑さや喉の渇きを感じにくくなるため注意が必要です。
また、こどもは体温の調整機能がまだ十分に発達していないので熱中症になりやすいため注意が必要です。
重症度 | 症状 |
---|---|
軽度 | めまい、足がつる、いくら拭いても汗がでる |
中等度 | 頭痛、吐き気、強い身体のだるさ など |
重度 | 意識障害、けいれん、手足のしびれ、高体温 |
熱中症特別警戒アラートの運用開始
県内すべての暑さ指数情報提供地点における、翌日の暑さ指数(WBGT)が35(予測値)に達する場合等に発表します。
広域的に過去に前例のない危険な暑さ等となり、重大な健康被害が生じる恐れがあります。危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守りましょう。
広域的に過去に前例のない危険な暑さ等となり、重大な健康被害が生じる恐れがあります。危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守りましょう。
運用期間
令和6年4月24日(水曜日)~10月23日(水曜日)
発表時の対応
熱中症特別警戒アラートが発表された時に、クーリングシェルターを開設します。
危険な暑さから避難できる場所として誰でも利用できます。
危険な暑さから避難できる場所として誰でも利用できます。
熱中症特別警戒アラート | 熱中症警戒アラート | |
---|---|---|
概要 | 気温が特に著しく高くなることにより、熱中症による重大な健康被害が生じる恐れがある場合に発表 | 気温が著しく高くなることにより、熱中症による健康被害が生じる可能性があると予測された場合に発表 |
発表単位 | 広島県 | |
発表基準 |
県内観測地点すべてで、翌日の暑さ指数が35(予測)に達する場合 |
県内観測地点のいずれかで、翌日または当日の暑さ指数が33(予測)に達する場合 |
クーリングシェルター |
開設 |
開設なし |
お使いのスマートフォンなどのLINEアプリで、公式LINEアカウントを友達追加すると、熱中症警戒アラートの発表や暑さ指数の情報を受け取ることができます。配信設定で地域設定ができます。→ https://lin.ee/mj3KmWD<外部リンク>
クーリングシェルター指定施設
施設名 | 開放日及び時間帯 | 時間帯特記事項 | 受入可能人数 |
---|---|---|---|
北広島町まちづくりセンター | 8時30分~22時00分 | 毎月第2・4水曜日は休館。予約利用がない場合は閉館時間を早める場合あり。 | 30人 |
北広島町図書館 本館 | 10時00分~18時30分 | 休館日(毎月月曜日、国民の祝日、祝日が月曜日にあたる時はその翌日も休館。毎月末日の資料整理日、末日が土・日・月にあたる時は直前の金曜日) | 20人 |
熱中症予防
1.こまめな水分補給
2.こまめな休息
3.暑さを避ける
4.涼しい服装
5.日頃からの健康づくり
2.こまめな休息
3.暑さを避ける
4.涼しい服装
5.日頃からの健康づくり
クールシェア施設
施設 | 時間 | 特記事項等 |
---|---|---|
北広島町図書館本館 | 10時00分~18時30分 | 休館日(毎月月曜日、国民の祝日、祝日が月曜日にあたる時はその翌日も休館。毎月末日の資料整理日、末日が土・日・月にあたる時は直前の金曜日) |
北広島町図書館芸北分館(芸北文化ホール) | 8時30分~17時15分 | 休館日(毎週水曜日、土曜日、国民の祝日、特別整理期間、臨時休館) |
北広島町図書館千代田分館(北広島町まちづくりセンター) |
9時00分~18時30分 |
休館日(毎月第2水曜日、第4水曜日、特別整理期間) |
北広島町図書館豊平分館(豊平支所内臨時分館) | 8時45分~17時15分 | 休館日(毎週土曜日、日曜日、国民の祝日、特別整理期間、臨時休館) |
芸北民俗芸能保存伝承館 | 9時00分~16時30分 | 休館日(月曜日。祝日と重なる場合は翌日が休館日) |
大朝地域づくりセンター |
平日:8時30分~17時15分 第2土曜日:13時00分~17時15分 |
休館日(毎週土曜日、日曜日、国民の祝日) |
救急相談センター事業(#7119)
急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだ方が良いか判断に迷うことがあるかと思います。
そのような時は、#7119もしくは082-246-2000に連絡をしてください。
電話口で医師、看護師、相談員がお話を伺い、病気やケガの症状を把握して、救急車を呼んだ方が良いか、急いで病院を受診した方が良いか、受診できる医療機関はどこか等をアドバイスします。
※緊急時はためらわず119番に通報してください。
広島県熱中症予防<外部リンク>
環境省熱中症予防情報サイト<外部リンク>