予防接種(子宮頸がん予防ワクチン)についてお知らせです
印刷用ページを表示する更新日:2021年1月8日更新
子宮頸がん予防ワクチン(積極的な勧奨を差し控えています)
現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません。
接種に当たっては、有効性とリスクを理解したうえで受けてください。
平成25年6月14日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会が開催され、子宮頸がん予防ワクチンの副反応報告会について審議が行われました。
この結果、ワクチンとの因果関係が否定できない持続的な疼痛が子宮頸がん予防ワクチン接種後に特異的に見られたことから、副反応の発生頻度などがより明らかとなるまでの間、子宮頸がん予防ワクチンの定期接種を積極的に勧奨しないよう、厚生労働省から勧告がありました。
このことにより、北広島町においても、接種の対象者またはその保護者への積極的な勧奨を差し控えることにしました。
なお、対象者のうち、接種を希望する方については、これまでどおり定期接種として接種できますが、ワクチン接種の有効性および安全性などについて、十分理解していただいた上で接種してください。
ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)<外部リンク>
概要版 小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ [PDFファイル/411KB]
詳細版 小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ [PDFファイル/796KB]