農林水産省による飼料作物等の生産・利用に係る調査について
現在、農林水産省は令和9年度の水田政策の根本的な見直しに向けて、飼料用米、WSC用稲、牧草などの飼料作物への支援の在り方を検討すべく、生産者等へ生産・利用の状況や今後の意向などを確認するアンケートを実施しています。調査方法はウェブ上から回答できるようになっています(回答URLをクリックするとアンケートページへ移動します)。
ご回答いただいた情報は、飼料作物等への今後の支援の在り方を検討する目的のみに使用され、結果は、個人を特定できない形で取りまとめて公表される予定です。
ぜひ、アンケート調査にご協力いただきますようお願いします。
【調査対象】
①飼料作物等を利用する畜産農家(全畜種:乳用牛、肉用牛(繁殖・肥育)、豚、採卵鶏、肉養鶏等が対象)
・飼料用米、稲WSC、飼料作物の利用状況や入手方法
・各作物を利用する意義や今後の利用意向
・飼料用米による畜産物のブランド化の状況 等
回答URL
https://www.net-research.jp/airs/exec/smartRsAction.do?rid=1287424&k=769bada009<外部リンク>
②水田活用の直接支払交付金を活用しながら飼料作物等を生産する生産者
・水田での飼料用米、WCS用稲、飼料作物の作付面積
・各作物を作付けする意義
・農地の条件や今後の生産意向、課題 等
回答URL
https://www.net-research.jp/airs/exec/smartRsAction.do?rid=1287939&k=e0f47d6b8a<外部リンク>
※WCS用稲は、出穂後、実が完熟する前に地上部(子実及び茎葉)を収穫し、乳酸発酵させて乳用牛・肉用牛に給与する飼料作物を指します。利用者である畜産農家向けのアンケート画面では「稲WSC」と、生産者向けの調査では「稲WCS」と表記されています。