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カキツバタの里づくり

印刷用ページを表示する更新日:2024年3月26日更新

令和5年度ひろしまはなのわ賞受賞

2024年3月26日

広島県内で花や緑を活用した地域づくりにおいて、特に優れた活動を行う団体を表彰する令和5年度ひろしまはなのわ賞を、芸北地域八幡のカキツバタの里づくり実行委員会が受賞しました。
20年以上前から町内外のボランティアと連携し、約1.2haの広さの休耕田を有効利用するなど毎年5月頃に数多くの花が咲き誇るカキツバタの里として保全・管理していることが評価され、県内全15件の応募者の中から選定されたました。

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山麓庵で行われた表彰式のようす

牧野博士のエピソードを紙芝居に

2023年9月13日

この度、牧野博士と北広島町芸北地域との関わりを描いた紙芝居が完成し、企画製作したNPO法人西中国山地自然史研究会のみなさんが町長室を訪問しました。

この紙芝居は牧野博士が昭和初期に芸北八幡地区を訪れ、カキツバタの花に感動したエピソードなどが描かれており、子ども達にもわかりやすい内容になっています。

今後は各地域での披露や貸出などを行い、より多くの方に知っていただくために活用する予定です。

※紙芝居の貸出などのお問い合わせ:NPO法人西中国山地自然史研究会Tel080-6334-8601

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フラワーフェスティバル2023に出展

2023年6月10日-11日

フラワーフェスティバル2023にカキツバタの里づくり実行委員会のみなさんが出展しました。
NHK広島放送センタービルのシクラメン特設ステージ前カキツバタ染め体験コーナーでは八幡高原から摘んできたカキツバタの花での染めを多くの来場者に体験いただきました。

また、NHK連続テレビ小説「らんまん」コーナーには町所有の牧野博士直筆掛軸(レプリカ)も展示し、ドラマに出演中のいとうせいこうさんと広島大学名誉教授の関太郎さんのトークショーでは八幡高原のカキツバタと牧野博士のエピソードについてお話されました。

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カキツバタ祭りを開催

2023年6月4日

北広島町芸北八幡の「カキツバタの里」圃場でカキツバタ祭りが開催され多くの方が来場されました。地元のみなさんのバザー出展やステージなどが企画され、芸北小学校の児童のみなさんがカキツバタの花を擦り付けて色をつけたTシャツや牧野博士の掛け軸などの展示も行われました。

特に芸北分校の生徒のみなさんは出演する神楽の他に、月山翔雲さんのステージにも協力していただくなど大変盛り上げていただきました。

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カキツバタ祭りが開催されます

2023年6月4日(日曜日)に北広島町芸北八幡の「カキツバタの里」圃場でカキツバタ祭りが開催されます。
今回は牧野富太郎博士が八幡のカキツバタ自生地を訪れ「衣にすりし昔の里か燕子花」の句を詠んだ昭和8年6月4日からちょうど90年目の同日開催となりイベントも盛りだくさんです。

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カキツバタ祭り [その他のファイル/563KB]

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カキツバタの里で体験

2023年5月30日

芸北小学校3、4年生15名がカキツバタの里を訪れ、地元実行委員会のみなさんからカキツバタの保全や牧野富太郎博士との繋がりなどの説明を受けました。児童たちは除草作業やカキツバタの花を採取し、かつて牧野博士が行った白いシャツに花を擦り付けて紫色に染める体験をしました。

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ボランティア作業&カキツバタプランター配布

2023年5月21日

6月4日(日曜日)のカキツバタ祭りに向けカキツバタの里でボランティアの方々と共に地元加計高校芸北分校の生徒の有志が作業を行いました。

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また、芸北分校が取り組んでいる地域のみなさんに花を届ける「花いっぱい運動」としてカキツバタのプランターに圃場から株分けしてもらい、地域の施設へ配布しました。

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ヨコグラノキ

2023年5月17日

牧野富太郎博士が命名したヨコグラノキを芸北支所の敷地で見ることができます。
名前の由来となった横倉山がある高知県越知町から2000年(平成12年)6月3日に寄贈されたものです。

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芸北高原の自然館で牧野博士掛軸の常設展示

2023年4月26日

​芸北高原の自然館がオープンし、牧野博士の掛軸(複製)や博士に関連した植物標本を常設展示したコーナーが新設されています。
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芸北高原の自然館
0826-36-2008

芸北文化ホールで牧野博士自筆の書を常設展示

2023年4月18日

​芸北文化ホールで牧野富太郎博士自筆の書を常設展示しています。

はんかちに摺って見せけりかきつばた
わがシャツに摺りつけて見るかきつばた
すりつけて昔の技をしのびけり
衣にすりし昔の里かかきつばた
かきつばたの花
牧野結網

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牧野博士掛軸レプリカが完成しました

2023年3月27日

​牧野富太郎博士自筆掛軸のレプリカが完成し、関係者のみなさんと披露会を行いました。

複製は耐光性、耐久性にすぐれた素材を使用し、独自の高精細プリントによりオリジナルを忠実に再現しています。また、経年劣化による汚れについてはデジタル技術で除去しています。

今後、レプリカの掛軸については芸北高原の自然館(4月26日オープン)に常設展示され、イベント等への貸し出しなどPRや地域の活性化へつなげていく予定です。

zs※左:オリジナル 右:レプリカ

 

牧野博士掛軸レプリカの製作開始

2022年11月21日

​昭和初期に芸北八幡高原を訪れた牧野富太郎博士が残した町所有の掛軸のレプリカ製作が始まりました。

掛軸は芸北高原の自然館やカキツバタの里づくり実行委員会のみなさんがイベント等で披露することもありましたが貴重な文化財でもあるため、現物は厳重に保管した上でレプリカをより多くの方々に見ていただきたいという目的で製作することとなりました。

芸北支所で行われた作業では地元関係者のみなさんの立ち会いのもと、特殊な機器で掛軸の細部のデータ収集を行いました。

完成は今年度末を予定しており、完成後は関係者のみなさんと共に牧野博士が愛した北広島町の自然をPRするために活用していく予定です。

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※複製する掛軸「衣にすりし昔の里か燕子花」

来年に向けカキツバタの里作業

2022年7月3日

カキツバタの見頃も終わり、来年に向けての作業がボランティアのみなさんによって行われました。

芸北分校の生徒さんも参加。

作業は10月まで月2回のペースで行われると言うことです。

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3年ぶりにカキツバタ祭り開催

2022年6月4日

芸北地域の八幡で3年ぶりにカキツバタ祭りが開催されました。

天気にも恵まれ、美しく咲いたカキツバタを見ようと多くのみなさんが来場されました。

カキツバタは6月中旬までが見頃と言うことです。

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衣にすりし昔の里か燕子花(かきつばた)

2022年5月30日

芸北小学校4年生が八幡のカキツバタの里を訪れました。

児童たちは3年生の頃からカキツバタと牧野富太郎博士について学習しており、今回は実際にカキツバタが植えられているほ場で作業を見学しました。

また、実際にカキツバタの花を採取した後、地元実行委員会のみなさんのはからいで、かつて牧野博士が行った白いシャツに花を擦り付けて紫色に染める体験をしました。

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