ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
フロントページ > 組織でさがす > 消防本部 > 映像通報システムのご紹介

映像通報システムのご紹介

印刷用ページを表示する更新日:2025年12月24日更新

 消防本部では、火事や救急などの緊急通報に際して、スマートフォンのカメラで撮影した

「リアルタイム映像」を受信できるシステムを導入しました。

映像通報システムとは?

 映像通報システムは、スマートフォンのカメラとスピーカーを活用し、通報者と消防指令

センターの間で「リアルタイムに映像の送受信を行う」仕組みです。

 言葉では伝えにくい現場の状況や、周辺の景色をカメラ映像で消防指令センターに送り、

その映像を見た指令員が場所の特定や災害の状況を把握します。

 これにより、今まで以上に迅速で正確な消防対応が可能となります。

 

どうやって映像で通報するの?

 映像通報システムは、119番通報を受信した指令員が、「もっと詳しく状況を知りたい!」

と判断したときに、通報者に映像通報を依頼することで利用できる仕組みとなっています。

 そのため、最初は必ず119番に電話し、会話による通報を行ってください。

 

 119番通報から、映像通報への流れ(動画)<外部リンク>

事前登録が必要ですか?

  事前の利用登録やアプリのダウンロードは必要ありません。

通報料金は掛かりますか?

 119番通報の通話は無料ですが、映像による通報は「データー通信料」が発生し、その料金は

通報者の負担になります。

 料金が気になる場合は、映像通報の協力依頼を拒否しても大丈夫です。