健康経営の取り組み

健康経営とは　

　健康経営とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。
　企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
　健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置付けられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。（経済産業省ホームページより抜粋）
　※「健康経営®」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

健康経営活動方針

　北広島町では、健康経営をより実践的に推進していくために健康経営活動方針を定めています。
　健康経営活動方針 [PDFファイル／413KB]

健康経営宣言

　人生100年時代を迎えようとしている今、健康寿命の延伸が大きな課題となっています。
　誰もがより長く元気に活躍できる社会を実現するには、高齢になってから健康に気を配るのではなく、現役世代のうちから高い健康意識を持つことが大切であると考えています。
　職員一人ひとりが心身ともに健康であることで個性や能力が発揮され、組織の活性化や行政サービスの向上に寄与するとの考えから、職員の健康の保持、増進を図るために、以下の項目について重点的に推進してまいります。

（1）健康について学ぶ機会を確保し、ヘルスリテラシーの向上を図ります。
（2）健康診断の受診促進とフォローアップにより、生活習慣病を予防します。
（3）労働時間の適正化・休暇の取得促進を図り、ワーク・ライフ・バランスを推進します。
（4）育児・介護・治療と仕事の両立を図り、多様な働き方を推進します。
（5）業務改善と意識改革を図り、働きやすい職場環境の形成に努めます。

令和5年10月1日
　北広島町長　箕野　博司

健康経営優良法人

健康経営優良法人とは、健康経営に取り組む優良な法人を見える化することで、社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的に、大企業や中小企業等の法人を認定するものです。
北広島町は「健康経営優良法人2023」に町村としては初めて認定されました。