消防団が水害時に適切な初動対応を素早くとることを目的に、消防組織法及び北広島町水防計画に基づいた活動を行うために、「北広島町消防団水防初動マニュアル」を作成しました。
平時における準備、警報発表や発災時における出動基準、活動内容等、消防団がとるべき行動について記載しています。
消防団員は、本マニュアルに基づき水防活動を行うとともに、住民等の「自助・共助」による防災行動を促しましょう。
北広島町消防団水防初動マニュアル [PDFファイル/333KB]
大雨災害に対して、消防団は町民の皆様の命と財産を守る活動(公助)を行っています。
人命救助を最優先に活動を行っていますが、過去には、越水防止のための積み土のうや崖崩れ防止のためのシート張りの施工など、町民の皆様のご要望に対応し、小さな災害から大きな災害まで幅広く活動してきました。
しかしながら、昨今は大雨災害の規模が大きいため、団員の安全を確保しながらの活動となるため限界があります。
住民の皆様には普段から危険箇所の点検や避難場所の確認、土のうの準備・積み土のう工法の施工など、まずは、ご自身(自助)又は地域(共助)でできる防災対策を行っていただき、被害を最小限に抑えてください。
ご理解・ご協力をお願いします。