としょかん日和(びより)は、図書館(としょかん)の日々の様子(ようす)を図書館のキャラクター「ほんくん・ビンズくん・よむくん」が紹介(しょうかい)します。
4月の読書会では、吉田修一さんの小説『国宝』上・下を読みました。
歌舞伎の家に生まれたわけではない主人公が、芸の道に邁進し、舞台にあがることにとりつかれていく姿を波瀾万丈に描いた大作です。
読書会で読んだ本とその関連本の展示コーナーでは、
・歌舞伎について学べる本
・著者の吉田修一さんのその他の小説
を展示しています。
次回の読書会は、5月15日開催予定です。
課題図書は、太陽の昇らない極夜のグリーンランドを犬ぞりで旅する冒険記『極夜行』(角幡唯介)です。