としょかん日和(びより)は、図書館(としょかん)の日々の様子(ようす)を図書館のキャラクター「ほんくん・ビンズくん・よむくん」が紹介(しょうかい)します。
9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。
北広島町図書館では昨年同様、認知症に関する図書を集め展示と貸出を行っています。
今年のテーマは「老いること 食べること」
コーナーには、今回のテーマに合わせ“食べごと”をキーワードにした図書を集めました。
図書の内容は、主に年齢を重ねるごとに低下していく飲み込む力や噛む力、必要な栄養素について知識を得られる図書、調理方法の工夫を紹介しているレシピブックなどです。
また、認知症地域支援推進員さんが教えてくれる、認知症予防に適した食材の紹介パネル、保健師さんが紹介する減塩・お手軽レシピの紹介もあります。
目で見て家庭で実践できる内容の展示になっています。
その他、認知症そのものに関する疑問や困りごとの解消につながる図書や体験記、小説などさまざまなものをご用意しています。
本館の展示終了後は、各地域づくりセンターを巡回する予定です。
皆さんのご利用をお待ちしています。
※ 9月29日は図書整理日の為、貸出できません。
展示は午前中で終了です。
・役場保健課主催の「認知症サポーター養成講座」も実施します。
少しでも関心のある方はぜひご参加ください。
詳細は、認知症サポーター養成講座 まで
この夏も、8月22日から25日の期間、大朝中学校の生徒1名が職場体験を行いました。
体験内容は普段の図書館業務と同様に、毎朝の開館準備や貸出返却、図書の予約やカバーかけの作業などです。
最終日は、生徒がおすすめする図書にPOPを貼り展示コーナーを作りました。
9月中旬まで展示を予定しています。