水道事業の現状と課題について
水道の未来を考える
北広島町水道事業は使用者のみなさまからいただく料金等で運営しています。水道事業の現状と課題、また料金適正化について検討している水道料金等検討委員会の内容などについて、広報きたひろしま内で連載している”水道の未来を考える”を町ホームページにも掲載します。
将来にわたる健全な経営の維持や、安定した住民サービス提供のため、水道事業経営について絶えず見直していくことが不可欠です。今後も安心・安全な水道水の提供が継続できるよう経営努力をしていきますので、ご利用者のみなさまにもご理解とご協力をお願いいたします。
- 水道の未来を考えるvol.1 [PDFファイル/191KB]
- 水道の未来を考えるvol.2 [PDFファイル/159KB]
- 水道の未来を考えるvol.3 [PDFファイル/290KB]
- 水道の未来を考えるvol.4 [PDFファイル/271KB]
- 水道の未来を考えるvol.5 [PDFファイル/240KB]
第4回 北広島町水道料金等検討委員会を開催しました
10月26日(金曜日)第4回検討員会を開催しました。今まで検討してきた内容を確認し、提言書(案)としてまとめ、町長へ提言することを決定し10月31日(水曜日)に提出しました。
第3回 北広島町水道料金等検討委員会を開催しました
9月21日(金曜日)第3回検討員会を開催しました。これまで広報へ掲載した水道事業の課題や、「水道の未来を考えるvol.3」にある資料など、様々な情報を基に料金改定率10%値上げを基本に検討を進めることになりました。
そして10%値上げとしたとき、どのような料金体系とするのか、いくつかのパターンを用いて話し合いが行われました。
単純に現在の料金体系をそのまま10%引き上げるのではなく、フラット化も取り入れ、かつ、どの使用水量の使用者においても負担が増加しすぎないことを考慮し、シミュレーションにより料金体系の検討を行いました。
第2回 北広島町水道料金等検討委員会を開催しました
8月31日(金曜日)、第2回検討委員会を開催しました。第1回の意見・要望などを踏まえて、より具体的なデータを基に検討を進めていきました。
「基準外繰入金」を減らしていくためには、どのくらいの料金収入が必要になってくるのか、料金を値上げした場合の今後の収支予測、料金体系案による使用水量ごとの使用者負担についてなどの数値を参考にしながら、意見交換を行いました。
今後の経営状況改善を、使用者の負担も考慮した中で値上げ幅と料金体系について協議することを確認しました。
北広島町水道料金等検討委員会を設置しました
適正な水道料金などの検討を目的とした検討委員会を設置しました。
7月27日(金曜日)に開催した第1回の委員会では、まず委員長と副委員長を選出し、委員長に広島修道大学の山崎敦俊教授、副委員長に芸北地域振興会の長廣修会長が選ばれました。続いて町から水道事業の現状と課題について説明した後、各委員から様々な質問があり、活発な意見交換が行われ、町に対する要望なども出されました。
第1回検討委員会 意見・質問など
- 水道施設の改修
- 現在の施設能力について
- 国の動向
- 土師ダムからの取水について
- 受益者負担 など