教育委員会の職員が、平成29年12月に実施した仕事をリレー形式で紹介しています。
エコカフェは「楽しもう!北広島町の生物多様性」をテーマに、誰でも参加できるトークイベントです。楽しい雰囲気で、お茶を飲みながら、自然の話を聞いてみましょう。町内ではじまっている楽しくて豊かな活動について、お話をしていただきます。川も森も上手に使うことで、生態系や美しい景観を育みます。ふる里を守る工夫を共有しましょう。(新中)
日時:平成29年12月17日(日曜日) 14時~16時
場所:芸北文化ホール
参加費:500円(お菓子・飲み物代として/コルビジェ)
申込:NPO法人西中国山地自然史研究会
電話:080-6334-8601 メール:staff@shizenkan.info
※千代田・豊平・大朝会場は、平成30年2月に開催します。
12月2日(土曜日)、北広島ふるさと夢プロジェクト事業として「給食メニューコンテスト」2次審査(試食審査)を実施しました。応募総数296点の中から1次審査を通過した8点を応募者が調理し、試食審査しました。
参加された応募者は協力者の手伝いを受けながら調理を行いました。
調理されたメニューはどれも北広島町の食材を工夫して使用されておりおいしく作られていました。
審査の結果、最優秀賞(きたひろ夢給食)に壬生小山口舞雪さんの「北広島のいいとこどりライスコロッケ」、優秀賞(ふるさと給食)に加計高等学校芸北分校井上修勝さんの「春巻」と大朝小石橋法倫さんの「りんごヨーグルトふわふわムース」の3品が選ばれました。
今後は最優秀賞のメニューを中心に学校給食に提供されます。楽しみにお待ちください。(沖中)
調理の様子
最優秀賞(きたひろ夢給食)
優秀賞(ふるさと給食)
11月30日(木曜日)、北広島町役場で「ともに千代田っ子を育てる会」が開かれ、地域やPTA、教育関係者を中心に123名の参加がありました。
これは、たくましく生きる千代田っ子を育てることを目的に、学校・家庭・地域が連携し取り組んでいるもので、今年で7回目の開催となりました。
第1部では、千代田地域の学校を代表して、本地小学校、八重東小学校、川迫小学校、千代田中学校の児童生徒が、学校で取り組んでいることについて意見発表を行いました。ふるさとの文化や歴史を大切に思う気持ちやそれを守る地域の方との交流から学んだこと、地域の人の支えによって今の自分があることへの感謝の思い等を堂々と発表しました。
第2部では、関西福祉大学助教新川靖(しんかわやすし)先生に、「これからの社会を生き抜く子どもをどう育てるか~社会が変わる、教育が変わる~」をテーマに講演していただきました。ロボットが何でもできる社会の中で子ども達に求められる力を、学習指導要領などを読み解きながら、わかりやすく解説していただきました。自ら目的を見つけ主体的にかかわる姿勢の大切さや、体験活動後の保護者の声掛けのポイントなど、新川先生の細やかな助言を、参加者はメモをとりながら聞いていました。(落合)
八重東小学校 6年 福岡知希くん
新川先生による講演
PTAを中心に運営を行われました。
参加者の様子