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ペットの避難

印刷用ページを表示する更新日:2022年2月7日更新

ペットの災害対策について

 災害が発生した時、大切な家族の一員であるペットの命を守るための準備はできていますか。
 飼い主のあなたにペットの命はかかっています。
 「うちは大丈夫」「今まで何もなかったから」準備をしていない。それでは自分自身もペットの命も守ることができません。
 雨は予測できても地震は予測できません。今すぐにペットの災害対策について考えてみましょう。

チェックポイント

1 住まい
チェック 確認する内容
自宅の災害リスク(□土砂災害 □浸水害) ※自宅が安全な場所にある場合は在宅避難の準備を!(物流遮断に備えて)
大きな家具等の転倒防止
ペットの避難できる空間の確保
窓ガラスの飛散防止(フィルム貼)
2 しつけ
チェック 確認する内容
ケージやキャリーバッグに入ることに慣れさせる
排泄の方法や「待て」「おいで」などの基本動作の習得
飼い主以外の人や動物への配慮(吠えない・噛まない)
3 健康管理
チェック 確認する内容
狂犬病や感染症の予防接種
ノミ等の予防(ブラッシングやシャンプー)
首輪に鑑札や狂犬病予防注射済票を装着
4 備蓄品
チェック 確認する内容
ペットの健康維持に必要なもの(フード・水、消毒薬、健康手帳) ※フード・水は7日分以上が望ましい
ペットの生活環境に必要なもの(ケージ・リード、トイレ用品、食器、ブラシ、タオル、ガムテープ) 
その他(ラップフィルム、新聞紙、ブランケットなど) ※ペット用の防災バッグ準備が◎
5 避難のイメージ・シミュレーション
チェック 確認する内容
避難する時の移動手段は?(車、徒歩) ※車の場合は車中泊となることも想定しておく
避難する時の移動経路は?(土砂災害や浸水害の危険性の有無)
避難に適した場所は?(自治体が指定した指定避難所・指定緊急避難場所、安全な場所にある友人・親戚宅など)

 参考資料

【環境省】ホームページ<外部リンク>に各種資料が公開されています。(一部を下に掲載しています)

心構え

 ・もしも自宅が被災し、ペットと避難することになったら…
 ・もしもペットが怪我をし、応急処置をしないといけなくなったら…
 ・もしも生活道路が被災し、食料が調達できなくなったら…

 「あの時準備していたら」ペットの命を救えたかもしれない。
 後悔する前に「今」始めましょう。大切な家族を守るために。

 犬の画像

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