教育委員会の職員が、平成29年6月に実施した仕事をリレー形式で紹介しています。
6月24日(土曜日)、25日(日曜日)に平成29年度中国地区スポーツ推進委員研修会が岩国市で開催され、北広島町から4名のスポーツ推進委員と事務局1名が出席しました。
初日は基調講演や代表自治体のスポーツ推進委員の実践発表、二日目は実技研修が行われました。
基調講演として、松本耕二さん(広島経済大学経済学部スポーツ経営学科教授)が「“ささえあうスポーツ”の推進 ~好循環のコーディネート(連絡・調整)~」と題し講演されました。「スポーツとは何なのか」という話から、松本さんの考えられる「これからのスポーツ」についてユーモアを交えながらお話しいただきました。実技研修ではペタンクを体験しました。体験したものは本来のペタンクと違い室内でできることや鉄球を使わないため、子どもから高齢者まで楽しむことのできるスポーツとして注目されています。ルールは本来のペタンクと同じで、2チームに分かれビュットと呼ばれる黄色い球めがけボールを投げ合います。簡単なルールであることや、何よりチーム戦で熱くなれるので北広島町内のイベントに取り入れられればと思います。(反田)
開会行事の様子
松本さんによる基調講演
ペタンクのボールとビュット
ペタンクの様子
6月18日(日曜日)、豊平総合運動公園でラジオ体操講習会を開催しました。これは、北広島町が一般財団法人簡易保険加入者協会の支援を受けて実施している、ラジオ体操の普及によるスポーツ振興の一環です。NPO法人「全国ラジオ体操連盟」から講師を派遣していただき、60名の参加者が正しいラジオ体操の仕方を教わりました。
講師の桜田敬子さんは、「ただ動きを真似するのではなく、体の構造や動作の目的を知り、それを意識することで、いつものラジオ体操がより効果的な運動になる」と、1つ1つの動きを実演しながら指導してくださいました。効果はてき面。参加者の動きは見違える程きれいになっていきました。
8月18日には、千代田運動公園に夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会がやってきます。受講者がお近くにいらっしゃる方は、教わってみてください。正しいラジオ体操を習得して夏を迎えたいですね。(落合)
北広島町体育協会小畑副会長の挨拶
「胸をそらす運動」
2人1組で互いの動きを確認します
参加者同士の触れ合いなどを通して
6月16日(金曜日)に、色褪せていた新庄小学校のプールにペンキを塗りました。
当日は快晴で、プールの中は非常に暑く、汗だくになっての作業でしたが、学校の先生を中心に、地域の方等の協力もあって、プールは1日で色鮮やかに生まれ変わりました。
作業中の様子
完成