本町では、児童生徒への安全安心な学校給食の提供のために、大朝地域(共同調理場)と千代田地域(自校式調理場)の調理場を統合させた「北広島町学校給食センター」を令和6年9月(2学期)から供用開始予定です。
本計画に伴い、一般競争入札により施工業者が決定され、7月21日開催の北広島町臨時議会において工事請負契約が議決承認されました。
●北広島町学校給食センター新築工事
・施工業者:錦建設・ジール特定建設工事共同企業体
・請負金額:907,170,000円
・完成予定:令和6年6月末(約11ヶ月)
●北広島町学校給食センター敷地内道路・駐車場造成工事
・施工業者:竹下建設株式会社 豊平営業所
・請負金額:35,200,000円
・完成予定:令和6年3月末(約8ヶ月)
工事期間中は周辺住民や学校関係者の皆様にご不便やご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。
なお、今後の工事の進捗状況などは町ホームページなどでお知らせしていきます。
北広島町の学校給食は、芸北地域は芸北学校給食センター(芸北小・芸北中)、大朝地域は大朝学校給食共同調理場(大朝小・新庄小・大朝中)、豊平地域は豊平学校給食センター(豊平小・豊平中・千代田中)、千代田地域は自校式学校給食調理場(八重小・八重東小・壬生小・本地小)により運営しています。
その中でも、大朝学校給食共同調理場と千代田地域自校式学校給食調理場の老朽化が進んでおり、各調理場において建物施設や厨房設備の更新が必要な状況となっています。また建築年数が古いため、管理衛生の面からも現在の学校給食衛生管理基準に適合できていない状況となっています。
学校給食において最も大切なことは、「安全・安心」です。児童生徒へのより安全・安心な学校給食の実現のため、大朝学校給食共同調理場と千代田地域自校式学校給食調理場を統合した「北広島町学校給食センター」の整備計画を策定しました。本計画では新学校給食センターに必要な機能・設備等の検討や建設にあたっての基本的な考え方をまとめています。
北広島町学校給食センター整備計画 [PDFファイル/929KB]
※今後の状況により計画内容が変わる可能性があります。