大朝小学校が町の教育構想で位置付けている「体・徳・知の育成」の「体の育成」の一環として取り組んでいるラジオ体操において,「全国小学校ラジオ体操コンクール」で文部科学大臣賞を受賞しました。
大朝小学校は,町のラジオ体操推進校として,大朝中学校と合同でラジオ体操朝会をするなど,平素よりラジオ体操に取組んでいます。年間何度か講師も招聘し,細かな動きまでチェックをしながら正しいラジオ体操を習得しています。
この度は,子どもたちが学年の垣根を超えて学校全体で取り組んでいることが評価されての受賞となりました。
北広島町教育委員会としても今後もラジオ体操の推進を図りながら児童の「体の育成」に繋げていただきたいと考えています。
10月14日(日曜日)、夢プロ給食メニューコンテストの2次審査(試食審査)を実施し、最優秀賞が決定しました。
これは、子供達が北広島の食材を原点から見直し、食の大切さについて理解を深めることを目的とした事業で、町内の食材を使用した学校給食メニューを町内から広く募集し、「北広島で食べたい、北広島だから食べられる、北広島に帰って食べたくなる」給食メニューを開発し、優秀作品3点を学校給食として提供するものです。
9月中旬に行われた1次審査(書類審査)で、応募総数483点のうち9点が審査に通過し、その応募者が実際にメニューを調理し、審査員に振る舞いました。
限られた調理道具で、審査員のみならず応募者やスタッフなどの大人数の料理を準備するといった慣れない環境だったと思いますが、応募者は全員時間内に調理を終え、指定された大皿や小皿に丁寧に盛りつけていきました。
審査の結果、最優秀賞(きたひろ夢給食)は、新庄小学校の小笠原大智君の「たっぷりんごサラダ」、優秀賞(ふるさと給食)は、壬生小学校の花ノ木優里さんの「ほうれん草とそぼろのまぜご飯」と、壬生小学校の水越歩美さんの「大豆のファラフェル」に決定しました。
審査員の内の1人の広島県教育委員会豊かな心育成課の大田栄養教諭は、「どれもおいしかったです。見た目も栄養バランスも良いメニューでした。」と優秀賞3点を評価されました。
これらのメニューは年度内に町内の小中学校で提供される予定ですのでお楽しみに。(落合)
優秀賞「ほうれん草とそぼろのまぜご飯」
優秀賞「大豆のファラフェル」
1次審査(書類審査)のようす
2次審査がそろそろ始まります。
調理のようす
調理のようす
9作品が出揃いました。
試食審査のようす
集合写真