住民の安全・安心のために活動する消防団員は、普段は各々の生業に励む傍ら、火災や災害が発生したとき、すぐさま現場に駆けつけ、消火活動や救助活動を行っています。
近年、消防団員数は、若い方の入団鈍化や高齢化による退団者増加など大幅な減少傾向にあり、さらに被用者(サラリーマン)である消防団員が多くを占めており、平日昼間の出動者が少ないなど、消防力の低下を危惧しています。
地域貢献できるやりがいのある活動です。現役消防団員が、随時、勧誘活動を行っていますので、お声がかかったら前向きにご検討ください。また、興味がある方は、危機管理課又は各支所地域づくり係へお問い合わせください。
あなたの入団をお待ちしております。
団本部(団長、副団長、本部付分団長、県訓練指導員)と計14分団(芸北(第1~3分団)、大朝(第4~6分団)、千代田(第7~11分団)、豊平(第12~14分団)で構成しています。
●定数:720人
●実員数:639人(うち女性2人) 昨年比19人減
非常勤特別職の地方公務員
●年齢18歳以上の方
●北広島町に居住し、又は勤務する方
●志操堅固で、かつ、身体強靱な方
●階級に応じた年額報酬(団員36,500円)※令和5年4月1日から年額報酬を増額しました。
●災害や訓練等への出動報酬・費用弁償(災害の場合1日当たり8,000円 ほか)
●制服・装備品の貸与、公務災害補償制度、福祉共済、一定期間勤務して退職した際の退職報償金制度
※年額報酬・出動報酬・費用弁償は個人支給します。
災害(水火災)、捜索、救助活動、これらに備えた各種訓練や地域行事への参加などを行っています。
消防出初式(1月)、春季訓練(3月)、辞令交付式(4月)、郡合同教育訓練(5月)、水防訓練(6月)、夏季訓練(8~9月)、秋季訓練(11月)、年末警戒(12月)