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国指定重要文化財

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新

龍山八幡神社本殿 附 棟札3枚

たつやまはちまんじんじゃほんでん つけたり むなふだ

 小倉山城跡の南西800mにある吉川氏の氏神。現在の本殿は永禄元年(1558)、吉川元春が再建。内陣の柱に「此宮永禄元年戊午歳建申候 珎融(花押)」の墨書銘がある。三間社流れ造り、銅板葺き。県下では厳島神社につぐ古い建物といわれる。

指定年月日

昭和37年(1962)6月21日

公開状況

外観常時公開

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木造薬師如来及両脇侍像

もくぞうやくしにょらいおよびりょうわきじぞう

古保利(こおり)薬師堂は山県郡の郡司一族の氏寺と推定される廃福光寺跡。
半丈六の薬師如来坐像、脇侍の日光月光菩薩立像とも平安時代初期(9世紀)の一木造。

指定年月日

国宝指定:昭和17年(1942)12月22日
重要文化財指定:昭和25年(1950)8月29日

公開状況

古保利薬師収蔵庫で公開

木造薬師如来及両脇侍像1木造薬師如来及両脇侍像2木造薬師如来及両脇侍像3

 

木造十一面観音立像・木造千手観音立像・木造吉祥天立像・木造四天王立像

  • 木造十一面観音立像 (もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう)
  • 木造千手観音立像 (もくぞうせんじゅかんのんりゅうぞう)
  • 木造吉祥天立像 (もくぞうきっしょうてんりゅうぞう)
  • 木造四天王立像 (もくぞうしてんのうりゅうぞう)

 古保利(こおり)薬師堂は山県郡の郡司一族の氏寺と推定される廃福光寺跡。
 千手観音立像・吉祥天立像・3体ある十一面観音立像・四天王立像など多様な仏像群は最盛期には49坊あったと伝えられる塔頭群の諸仏を集めたものか。ともに平安時代初期(9世紀)の一木造。

指定年月日

昭和37年(1962)2月2日

公開状況

古保利薬師収蔵庫で公開

写真

木造十一面観音立像(もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう)

木造十一面観音立像1木造十一面観音立像2木造十一面観音立像3

木造千手観音立像(もくぞうせんじゅかんのんりゅうぞう)

木造千手観音立像の画像拡大画像

木造吉祥天立像(もくぞうきっしょうてんりゅうぞう)

木造吉祥天立像の画像拡大画像

木造四天王立像(もくぞうしてんのうりゅうぞう)

木造四天王立像1木造四天王立像2木造四天王立像3木造四天王立像4