かんもとけじゅうたくおもや
江戸時代後期の上層農民の主屋。柱には明治4年(1871)の武一騒動の時のナタの跡等が残る。
江戸時代末期(約170年前)に建てられたと考えられ、江戸時代の民家としては改造が少なく、当時の形式をよく保存しており、全体の間取りは安芸の国北部の幕末から明治期の上層農家の典型である。
構造は上屋と下屋からなり、上屋の柱を省略した個所は比較的少なく、古い形状を伝えている。
建築技術的にみると、柱や鴨井などの仕上げが精緻であり、特に座敷の面皮の柱や長押を用いた数寄屋風の意匠は、技術的に高度な熟練を要するものであり、職人の技術水準の高さがうかがえる。
さらに、所々の柱や壁などには、1871(明治4)年に起こった武一騒動の際に受けたといわれるナタや鍬の疵跡を残している。
平成3年(1991)12月25日
水曜日・土曜日 12時30分~16時30分
(1月2月は水曜日のみ開館)
12月28日~1月4日
無料
北広島町有間104-1
いまだはちまんじんじゃくうでん
元亨4年(1324)の墨書銘あり。古代山県郡司末裔の凡氏(おおしし)寄進。地元の工匠による制作と思われる。
平成9年(1997)7月1日
非公開
もくぞうたんじょうしゃかぶつりゅうぞう
平成17年(2005)1月17日
非公開
もくぞうふげんぼさつりゅうぞう
平成17年(2005)1月17日
非公開
もくぞうもんじゅぼさつりゅうぞう
平成17年(2005)1月17日
非公開
もくぞうあみだにょらいざぞう
平成17年(2005)1月17日
非公開
もくぞうしょうかんのんぼさつざぞう
平成17年(2005)1月17日
非公開
もくぞうこんごうりきしりゅうぞう
昭和57年(1982)1月13日
常時公開
もくぞうじゅうにしんしょうりゅうぞう
昭和57年(1982)1月13日
古保利薬師収蔵庫で公開
「てっぱちせんにん」こうげんじほんどうよまふすまえ
平成7年(1995)6月26日
香源寺で公開
たるとこいせきぐんしゅつどのせっきおよびどきへん
平成17年(2005)1月17日
非公開