えだのみやはちまんじんじゃほんでん
駿河丸城跡の南側1.5Kmにある。元応元年(1319)の吉川経隆譲状にその名がみえ、大朝本庄惣領家の氏神と考えられる。嘉吉元年(1441)宝殿建立の棟札が残る。現在の本殿は天正3年(1575)吉川元春、元長父子によって再建されたもの。三間社流れ造り。銅板葺き。
昭和40年(1965)4月30日
外観常時公開
もくぞうこまいぬ―えだのみやはちまんじんじゃ・ふじじんじゃ―
平成2年(1990)4月23日
大朝郷土資料室(北広島町図書館内)で公開
ケヤキの一木造り、彩色。
阿吽とも墨書銘あり。応安7年(1374)千鶴丸と比丘尼(びくに)某の寄進。
吉川家文書に見える千鶴丸が応安7年(1374)に寄進。
きっかわしじょうかんあとしゅつどひん(おぐらやまじょうあと・まんとくいんあと・きっかわもとはるやかたあと)
安芸の国人(こくじん)領主吉川氏の城・菩提寺・館である3遺跡からの出土品である。
当時の生活・信仰・建築技術などが分かる多種多様な遺物から成る。各遺跡の性格・年代が特定でき、中国地方を代表する一括遺物として貴重である。
平成25年(2013)4月30日
小倉山城跡185点・万徳院跡114点・吉川元春館跡842点
一部を「戦国の庭歴史館」展示室で公開
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陶磁器
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土師質土器
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武具
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鉄釘
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土器・陶磁器
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法華経版木
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物差し
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灰匙
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土器・陶磁器・漆器
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土師質土器
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土製犬
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木簡
「きゝやうすほ一ツ」
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木簡
「あき よし者ら御つ本年まゐる」
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墨書円形板
「こほりさたう」
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籌木(ちゅうぎ)