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となりの達人に教えてもらおう<10月>

印刷用ページを表示する更新日:2025年10月23日更新

「パンづくり講座」(10.17〔金〕)

 10月の「となりの達人に教えてもらおう」講座は、アンデルセン芸北パン生活文化研修所(旧八幡小学校)での『パンづくり講座』でした。講師は、アンデルセン芸北100年農場 高木俊介製パン学校 山本勝成先生で、4名の研修生にサポートについていただきました。12名の参加者があり、粉から仕込みをする「ミルクフランス」「チーズロール」と「ブレッド&ロール」のパンを作られました。

 講師4 全体2

  最初の作業は、ミルクフランスとチーズロールを作るミルクフランスの生地作りでした。こねたり叩いたりすることに苦労される方もありましたが、分かりやすい先生の指導と研修生の支援によりスムーズに作業を進めることができました。

 こね こね2 こね3

 できた生地を発行させ成形しました。チョコ&クランベリー生地で作る「ブレッド&ロール」は、前もって生地が準備してあり、フルーツとチョコを入れ均一に混ぜて第二発酵させてから成形しました。

​ ​発酵 かたちる 切る

 形を整えた3種類のパンは、スチーム付きの大型オーブンで焼き上げました。焼き上がりまでの時間、参加者同士が懇談されたり講師の先生・研修生に質問をされたりして楽しく過ごされました。ミルクフランスは、焼き上がり後、30分冷却しミルクを挟み込んで完成です。一人当たり、ミルクフランス4本、チーズロール 4個、ブレッド&ロール6個、焼き上がりました。ふっくらとしたおいしそうな焼き色のついたパンに皆さん大満足の様子でした。

焼く クリーム できたパン   

 講座後のアンケートには、「初めての参加でしたが、とても丁寧に教えていただきうまく焼き上がることができて、とても嬉しいです。種類も多く勉強になりました。また参加したいです。」「昨年に続く参加で、とても楽しかったです。研修生の方も細かい内容を教えてくださり、とても参考になりました。来年もぜひ続けてください。」「2回目の参加でしたが、前回同様に楽しめました。本格的なパンを教わる機会をいただきありがとうございました。また、次回も参加したいです。」「今まで自己流で作っていたので、ポイントを教えてもらってよかった。ぜひ来年もお願いします。」​など、喜びと感謝の言葉がたくさん書かれていました。
   実施にあたっては、アンデルセン芸北100年農場の元木一寛農場長をはじめ講師の山本先生・研修生の皆様に大変お世話になりました。厚く感謝いたしております。


 【このページに関するお問い合わせ先】

 芸北地域づくりセンター(芸北文化ホール)
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