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令和4年度 親子で過ごす時間創造プログラム【愛着創造学】

印刷用ページを表示する更新日:2022年12月7日更新

令和4年度 親子で過ごす時間創造プログラム

家庭教育についての意識・知識の向上を図り、受講者自ら親子での体験プログラムを開発し展開していきます。

令和4年度第1回プログラム 「みんなでキタゴラスイッチを作ろう!」 開催

令和4年11月23日(水・祝)北広島町まちづくりセンターにて開催。

(1)「自己決定を尊重する」「効率を求めすぎない」「失敗を許容する」という子育ての在り方について理解を深める。

(2)子供とのコミュニケーションの在り方を学びながら、参画する仲間を広げていく。

これらの目的の下、親子がそれぞれグループに分かれて「みんながワクワクするゲームや装置(キタゴラスイッチ)」を作成しました。

愛着1 愛着2

グループに分かれ、まずは材料選びから。身近にあるものばかりですが、子供達の想像力は膨らみます。

初めて会った子どもたち同士も、協力して作業を進めます。 

愛着3 作成開始 愛着4 保護者の様子 

参加した保護者は、自分の子どもがいないグループを見守ります。

大人の約束は「子どもに聞かれるまで口を出さないこと」。

見守りながら、子ども達それぞれの「いいところ」「がんばっているところ」を記録しています。

愛着7 みんなにお披露目 愛着8 改善策を思案

できあがった「キタゴラ装置」をみんなにお披露目。椅子や机の高低差を利用してさまざまな工夫がされています。うまくいかなかった所はすぐに修正・改善!年の離れた子ども達同士も意気投合し、チームワークで失敗を乗り越えていきます。

愛着5 保護者インタビュー 愛着6 子どもインタビュー

保護者や子ども達にそれぞれ今日の学びを伺いました。

「口を出さずに見守ることは難しいけれども、子ども達の発想力には驚かされた」

「あれこれ手や口を出してしまうが、家でも今日の学びを活かしたい」

「難しいところもあったけど、みんなで考えて楽しかった」 

みなさんそれぞれに発見や気づきがあったようです。

最後にチームを見守った保護者から子どもたちひとりひとりの「いいところ」や「がんばっているところ」が書かれたメッセージが渡されました。受け取った子ども達はとても得意気。もちろん皆で片付けも行いました。 

 

これらの学びの場を通じて、町内の子育てコミュニティがどんどん拡大・活性化していくことが望まれます。