児童虐待やDVに関すること

こども家庭庁では、毎年11月を「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」月間としています。児童虐待防止のための様々な啓発活動を行います。

親も子も　Lineで相談する事ができます。

令和6年度オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン ＜こども家庭庁提供＞[PDFファイル／322KB]

こども家庭庁HP　https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/＜外部リンク＞

北広島町図書館では、児童虐待防止に関する事や、子育てについて書かれた図書の展示と貸し出しを行います。この機会にぜひ北広島町図書館にお立ち寄​りいただき、児童虐待防止や子育てについて、考える機会としてください。

児童虐待とは？

子どもを守るべき保護者（親や親に代わる養育者）が、子どもの身体や心を傷つける事。子どもにとって有害な行為のことを言い、重大な権利侵害です。虐待を受けた子どもは、心と身体の成長、人格形成に深刻な影響を与えられ、生命の危機だけではなく、心に深い傷を残す危険性があります。

子どもへの虐待　〜4つのタイプ〜　

★身体的虐待

• なぐる、ける
• やけどを負わせる、病気やけがをさせる
• 戸外に締め出すなど

★性的虐待

• わいせつな行為をする、わいせつな的行為を強要する
• 性器や性交を見せる、性器に触れる・触れさせる
• ポルノグラフィの被写体にするなど

★ネグレクト（養育の放棄または怠慢）

• 食事を与えない
• ひどく不潔にする
• 家や車の中に長い時間放置する
• 適切な医療を受けさせない
• 保護者以外の人による虐待を放置する

★心理的虐待

• 暴言を吐く、無視する
• 拒否的な態度を続ける
• きょうだいの間の差別的扱い
• 子どもの前での暴力をふるう（DV）など

～こんなことはないかな～　ひとりで　なやまないで!! [PDFファイル／976KB]

子ども虐待を防ごう!! [PDFファイル／576KB]

それって本当に≪しつけ≫なの？

親がいくら「しつけ」という理由で行っている行為であっても、子どもの心身を傷つけ、著しい苦痛を与えている場合は、「虐待」にあたります。虐待の判断は、子どもの視点・立場から判断することが大切です

児童虐待　配偶者等からの暴力（ＤＶ　ドメスティックバイオレンス）に関する相談 

児童虐待や配偶者等からの暴力（ＤＶ　ドメスティックバイオレンス）など子どもと家庭に関する相談に応じます。 

相談先

児童虐待 配偶者等からの暴力（ＤＶ ドメスティックバイオレンス）に関する相談は、

□　北広島町役場こども家庭課　　電話 0826-72-7350

□　広島県広島こども家庭センター　電話 082-254-0381

□　児童虐待等相談　専用ダイヤル　189（いち・はや・く）

□　女性・ＤＶ相談専用ダイヤル　広島県広島こども家庭センター 電話 082-254-0391

□　児童家庭支援センター　コスモス　電話0829-54-2112

子どものこと・配偶者等からの暴力（ＤＶ　ドメスティックバイオレンス）　電話相談 専用ダイヤル

【子ども何でもダイヤル】

●子どもに関する相談は何でもお受けします。

　電話　082-255-1181　午前9時～午後5時まで毎日（年末年始を除く）

【配偶者からの暴力等　休日・夜間電話相談】

●配偶者からの暴力（ＤＶ　ドメスティックバイオレンス）等に関する相談をお受けします。

　電話　082-254-0399　月～金　午後5時～午後8時（年末年始を除く）

　　　　　　　　　　　　　　　土・日・祝　午前10時～午後5時まで（年末年始を除く）