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令和3年度きたひろ応援ファンド事業について
令和3年度きたひろ応援ファンド事業では、次の事業が事業認定を受け事業実施しました。
「原西きんさい広場キャンプ場整備事業」プロジェクト達成状況
プロジェクト達成率(R3年11月30日入金確認分)
目標金額 550,000円
集まった金額 631,000円(達成率114.7%)
募集期間 令和3年6月1日から令和3年11月30日まで(募集は終了しました)
原西地区について
豊平地域にある「原西きんさい広場」は、元原西小学校の跡地を活用して整備された公園です。
近くには太田川の源流である西宗川があり、川遊びや魚釣りも楽しめます。このプロジェクトを通じて美しい自然環境を守っていきたいと思います。
事業内容
原西きんさい広場をキャンプ場として整備することで、地域の資源を活かした都市と農村の交流を促進して地域の活性化を目指しています。
事業項目
・間接照明の整備
・BBQ用品、流し台、用具倉庫の購入
・誘導看板の設置
・パンフレットの作成
目標金額
2021年度 550,000円
「国宝『狐ヶ崎の太刀』写しの作成」プロジェクト達成状況
プロジェクト達成率(R4年1月31日入金確認分)
目標金額 5,290,000円
集まった金額 9,494,100円(達成率179.5%)
募集期間 令和3年6月1日から令和3年12月31日まで(募集は終了しました)
安芸吉川会(事業主体)について
北広島町は、中世、吉川氏の所領として栄え、小倉山城跡・万徳院跡・元春館跡など多数の史跡やゆかりの神社建築、伝承されている民俗芸能があります。旧町(合併後北広島町)時代はそれぞれの地域で史跡の保護活動や民俗芸能の伝承に取り組んでいましたが、平成23年6月に吉川氏関連団体の連合会として、主たる活動や目的に賛同する団体や個人で安芸吉川会を結成し、年々会員も増え現在50名で活動、交流を行っています。
安芸吉川会ホームページ<外部リンク>
事業内容
安芸吉川会の活動の一環として、吉川氏の家宝でもある国宝「狐ヶ崎の太刀 銘 為次」を本町の刀工 三上貞直氏(広島県無形文化財保持者)の協力を得て復元に取り組むこととなりました。この取り組みの中で、吉川氏関連の歴史講演会や現存する史跡・資料館の見学ツアーを実施し、町民を含め多くの方々にこの地域の歴史や作刀の技術などをご理解いただくことを目的とします。
事業項目
・太刀「国宝、狐ヶ崎」写しの作成
・太刀の作成に合わせた、鍛冶作業見学ツアー及び吉川史跡巡りの実施
・歴史講演会及びイベント(吉川戦国まつり)の開催
・太刀「狐ヶ崎」(写し)の展示会の開催
・ホームページ開設によるPR活動
目標金額
2021年度 5,290,000円