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子どもの予防接種のスケジュールをご確認ください

印刷用ページを表示する更新日:2020年9月16日更新

子どもの予防接種

 赤ちゃんがお母さんからもらった病気に対する抵抗力(免疫)は生後3~8か月のうちに自然に失われます。そのため、赤ちゃん自身で免疫を作って病気を予防する必要があります。これに役立つのが予防接種です。
 子どもの発育とともに外出の機会が多くなるため、早めに予防接種で免疫をつけ感染症にかからないようにすることをお勧めします。
 予防接種は法律等により対象年齢、接種方法が定められています。定められた対象年齢、接種回数、接種間隔でない場合、特例を除き費用が自己負担となります。また、健康被害が発生した際、予防接種法に基づく救済を受けられない可能性もあります。
 予防接種を受ける際は、説明書をお読みになりご理解いただき、接種スケジュールなどかかりつけ医と相談の上、接種してください。

予防接種のスケジュールについて

予防接種カレンダー [PDFファイル/122KB]

 

小児期の予防接種スケジュールの目安

生後2か月~1歳

  • ヒブ (初回3回)
  • 小児用肺炎球菌(初回3回)
  • 4種混合(1期初回3回)
  • B型肝炎(計3回)
  • BCG (1回)
  • ロタウイルス(2回または3回)

1歳

  • ヒブ (追加1回)
  • 小児用肺炎球菌 (追加1回)
  • 4種混合(1期追加1回)
  • MR (1期1回)
  • 水痘(2回)

3歳

日本脳炎(1期初回の2回)

4歳

日本脳炎(1期追加1回)

5歳

MR (2期1回)

小学生以降の予防接種スケジュールの目安

9歳(小学4年生)

日本脳炎(2期1回)

11歳(小学6年生)

2種混合(2期1回)

13歳(中学1年生)

子宮頸がん

新型コロナウイルス感染症の発生に伴う定期の予防接種の実施について

 定期の予防接種は、ワクチンで防げる感染症の発生及びまん延を予防する観点から非常に重要であり、感染しやすい年齢を考慮して感染症ごとに接種年齢を定めて実施しているものです。

 特に、乳児の予防接種を遅らせると感染症に罹患するリスクが高い状態となるため、予防接種は遅らせずに予定通り受けるようにしてください。

 遅らせないで子どもの予防接種(厚労省チラシ) [PDFファイル/190KB]                                          

令和2年10月1日からロタウイルス感染症の予防接種が定期接種になります

 令和2年8月1日以後に生まれた子どもが対象となります。重症胃腸炎の予防のためロタウイルスワクチンを接種しましょう。

重症胃腸炎の予防のためロタウイルスワクチンを接種しましょう [PDFファイル/675KB]

令和2年10月1日から異なる種類のワクチンを接種する場合の接種間隔が変わります

 異なるワクチンの接種間隔について、注射生ワクチンどうしを接種する場合は、27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、制限がなくなります。

 ただし、特に医師が必要と認めた場合、他のワクチンと同時に接種することができます。

 また、同一種類のワクチンを複数回接種する場合は、接種するワクチンの用法・用量等に従い、一定の間隔を開けて接種してください。

異なるワクチンを接種する際の接種間隔 [PDFファイル/68KB]

 

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