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となりの達人に教えてもらおう 1月

印刷用ページを表示する更新日:2019年2月8日更新

郷土料理講座 ~煮ごめ編~

平成31年1月24日、大朝公民館職員の石橋宏子さんを講師に迎え、郷土料理の第二弾として、煮ごめを作りました。
今回は子育て中の方や男性も含め、16名にご参加いただきました。

講座の様子 野菜を小さく切ります。 切った野菜を昆布とシイタケの出汁で煮ます。

煮ごめは広島の郷土食でもあり精進料理のひとつです。小豆が入っていることが特徴で、小さく切ったたくさんの野菜と一緒に煮る、具だくさんのお汁物です。
調理室には、昆布とシイタケのお出汁の優しい香りが漂い、食欲をそそりました。

初対面の方同士でも和気藹々と調理しておられました。 豆腐田楽用のふき味噌を作ります。 三種類の味噌を作って、豆腐田楽をみんなで食しました。

煮ごめとは別に、フキノトウ・コチュジャン・ゴマの三種類のみその豆腐田楽も作り、食べました。

食の欧米化が急速に進んでいる中、お出汁と野菜の優しい味わいに触れ、日本人本来の食生活を見直した一日になったのではないでしょうか。

煮ごめの完成です。

 


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