7月27日子ども工作教室の第1弾で、絵手紙サークルの方々を講師に招き絵手紙教室を開きました。暑中見舞いハガキを描こう!を目標に、夏らしい絵の描き方を教えていただきました。1年生から4年生までの小学生5名が参加してくれました。
まず、絵手紙サークルの方が見本を描くのを見ながら説明を聞きます。今日のやり方は、葉っぱをハガキの上においてクリアファイルに挟んでスプーンを使いこすって写しとるという方法です。いろんな葉っぱを形も考えながら選んで、やってみました。
緑色といっても葉っぱによって微妙に色が違うのがとても面白いです。こんなに沢山の色が出来ることにもびっくり!また、ハーブだと香りも写しとれました。
葉っぱを写しとったら、輪郭を描いたり、言葉を添えたりして、最後に落款を入れて完成。素敵なはがきが出来ました。
次は、夏野菜をしっかり見て描くという基本的な方法で描くことにしました。まず、輪郭をボールペンで描きます。ハガキサイズにこじんまり収まるのではなく、はみ出すくらいに大きく描くといいと言われました。
色は、薄い色から塗っていきます。あまり混ぜないで、塗っていくのがコツ。これも最後に言葉と落款を入れて出来上がり。みんな素敵な作品が出来ました。最後にそれぞれの作品を鑑賞し合いました。
『葉っぱからは緑のしるがでてきたからびっくりしました』 『しぜんの葉でもいろがちがったりするのでおもしろかったです 』『葉っぱでも紙に色をそめることを初めてわかりました』などの感想を寄せてくれました。
素敵なハガキ、誰に贈るのかな?