【第24回】となりの達人に教えてもらおう はり絵で絵手紙講座を開催しました。
きれいなカラー印刷のチラシ,新聞の活字をうまく切り取り,貼って言葉を添えて心温まる絵手紙を作りました。
講師は豊平在住の入澤良枝さんです。はじめに,豊平中央公民館で展示された作品を見ながら,どんな風に作っていくのか説明を聞きました。顔を作るのに,まず肌色を選びます。肌色には,『米袋がいいですよ』とか『茶封筒でもOk』とコツを教えていただきました。「絵心がなくて…」と心配されていた方も,素敵な作品を作られました。
今回は,似顔絵を目標に作ってみました。手持ちの新聞やチラシから好みの色の印刷部分を探し,切り取り,糊で貼り付けます。ベタッとした色を貼るのではなく,ぜんぜん違う印刷部分を上手に切り取っては,顔を作っていきます。鏡を見て作ったわけではないのになんとなく自分に似てくるのが不思議でした。車の広告からヘッドランプがキラッと輝いている部分を瞳にしたり,ほっぺを丸ごとりんごにしたり…といろいろ工夫されていました。
『本当に集中できて楽しかった。あっという間に楽しい時がすぎた』『素晴らしい発見です。ありがとうございました』『できるか心配してきましたけど,楽しかったです。』などの感想を寄せてくださいました。是非おうちでも挑戦してほしいと思います。