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絵手紙教室

印刷用ページを表示する更新日:2019年7月23日更新

色紙に描いた絵手紙

 7月22日(月曜日)、最後の講座を開催しました。これまでの集大成ということで、色紙に大きく描きました。画材は夏の花≪ひまわり≫と≪トマト≫。

 今回は色付きの紙をちぎって貼ってつくります。まず、ひまわりのはなびらの形にちぎって向こう側を貼ります。次にめしべにあたる部分(真ん中)に紙を貼ります。最後に手前側のはなびらです。紙を貼ったら、黒で縁取り。隙間に少し色を加えました。茎とはっぱを付け足して絵は完成。メッセージを添えると、素敵な作品になりました。貼り絵とは違って、紙を貼っていくのは適当に大胆に貼ります。後で黒の輪郭を入れるのでおおざっぱで大丈夫。みなさん元気のいいひまわりを描かれました。

 講座の様子1  講座の様子2  講座の様子3

 4回講座を終えて、来月から自主サークルの教室で開催することに決まりました。みなさん『とても楽しかったです』と言われていたので、きっとこれからも楽しく活動されることと思います。興味のある方は、大朝地域づくりセンターまでご連絡ください。

   講座の様子4  講座の様子5  

 


大きい紙に描いてみよう!

 6月17日(月曜日)、3回目は大きい和紙に花を描きました。花びらや葉を注意深く見て描き始めます。ハガキよりも大きいサイズに描くのは難しいと思いましたが、参加者の方は集中して取り組まれました。

 教室の様子1 教室の様子2  教室の様子2

筆ペンで書いた後は色付けです。本物に近い色に塗るとより良い作品になりました。大きい紙でも折って封筒に入れて送れば手紙になります。「近況を書いて出せば楽しいですよ。今回もどなたかに送ってくださいね」と先生が話されて終わりました。

 教室の様子3  作品

次回は、7月22日(月曜日)です。どうぞお誘いあっておいでください。

 


初めての人物画

 5月27日(月曜日)、2回目は『人物を描こう』でした。

「今、こんなことしてるよ」と絵手紙に描くこともありますね。そこで今回は、畑や花壇の作業風景をハガキに描く方法を教えていただきました。まず頭を丸く描き、腕を伸ばし手先をつけます。土に植えた苗を描き、顔のつくりをかきました。下向きは円の半分から下に、上向きは円の半分から上側に目を描きます。色の薄い部分から塗り完成です。

   作品1  作品2  作品3

 先生は、とっても簡単に描かれるのですがなかなかうまくいきません。それでもみなさん練習を重ねて素敵な1枚が完成しました。

講座の様子1  講座の様子2  講座の様子3

 次回は、6月17日(月曜日)です。どうぞお誘いあってご参加ください。

 


 今年度も絵手紙教室を4回講座で開催します。昨年度参加された方を中心にもっと輪が広がることを願っての講座です。講師も豊平の入澤さんにお願いしています。ユニークな描き方を教えていただきましょう。

 1回目は『春のおとずれ』と題して始まりました。遅咲きのサクラやさまざまな春のお花を用意してくださり、クレパスを使っての技法を学びました。

 まず最初に、ハガキにクレパスで花の輪郭と中を塗りつぶします。そこへ絵具を塗っていきます。ほどよくクレパスで絵具がはじかれて、濃淡のついた色になります。以前に蝋を使ってのやり方を教わりましたが、それと似ています。

 次に、一筆描きで描くやり方を教えていただきました。ボールペンを使って一筆で輪郭を描きます。つながらないところは、どこへペンを持っていこうか考えながら描きます。いらない線があるのですがそこがまた面白く見えます。線が入り乱れたようでそこも魅力です。

 講座の様子1  講座の様子2  講座の様子3

皆さんとても楽しそうに描かれていました。次回どんな技法を教えていただけるのか楽しみです。『楽しみに勉強できるのがうれしいです』『春の花を描くという心躍る時間でした』『自分ではきれいに描けたと思います。帰ってから少し描いてみたいと思います』などの感想を寄せてくださいました。

次回は5月27日(月曜日)です。どうぞ、お誘い合わせておいでください。

 

 

 


 1月21日(月曜日),絵手紙教室第3回目を開催しました。今回は≪寒中見舞いを描こう≫のテーマでした。寒中とはいえ,暖かい日が続いています。題材の花が少ないので,今回は冬野菜・果物を描きました。

 講座の様子1  講座の様子2  講座の様子3

 まず,先生が見本を描いてみました。『今回は割り箸の先を使って,絵も文字も描きましょう』といわれ,割り箸に墨汁をつけて輪郭を描きます。次に,薄い色からのせていきます。仕上げに,文字を書きます。割り箸は先をペン先のように削ってもいいし,割ったままの四角い端を使っても大丈夫。太さもさまざまで味のある線が描けました。

講座の様子4  講座の様子5  講座の様子6

 『出来上がった作品を,どなたかへ送りましょう』と講座を終了しました。今年の絵手紙講座は3回実施し,参加者の方は絵手紙の魅力を十分に堪能されたことと思います。「楽しかった」「とても楽しく自信がつきました」「割り箸の使い方,面白い!」などの感想を寄せていただきました。引き続いて絵手紙に取り組んでくださることを期待したいものです。

 

 


 10月29日(月曜日),絵手紙教室第2回目を開催しました。先月に開催した時と絵の題材が違い,今回はダリアを描きました。参加者の方も,『なかなか難しいね』と言われながら取り組まれていました。先生から『はみ出るくらいの大きさに描くといいですよ』とアドバイスをもらい,思い思いのダリアができました。

講座の様子1 講座の様子2 講座の様子3 

 もう1枚は,はがきの真ん中に薄墨で丸を描き,その中に色を入れて椿や鯛,イノシシ,富士山にしていくやり方を教えてもらいました。なるほど,こんな風に発展していけばいいんだ…と,とても簡単に描かれる先生の作品を見て感心しました。年賀状にすると喜ばれる絵を教えてもらいました。

講座の様子4 作品1 作品2

 前回の作品を,お友達に贈られた方も多くてご自分の作品が受取り手にとても喜ばれたことが,とても嬉しくまた創作意欲につながったともお聞きしました。今講座がお役にたったようで,主催側もうれしい限りです。

 

 


 9月10日(月曜日)に,大朝公民館で入澤良枝さんを講師にお迎えして”絵手紙教室”を開きました。昨年度3月に一度 紙を切り貼りして作る絵手紙を教えていただいた先生です。今回は,顔彩絵具を使って描く絵手紙です。経験のある参加者も多く,慣れた手つきで筆を運んでおられました。

 今日は,新しく2つの方法を教えていただきました。一つは魚拓ならぬ葉拓のやり方です。葉っぱに色を付けて用紙におき上からトントンたたいて葉脈を丁寧に写しとります。その後葉っぱを見て色を入れていきました。素敵な葉っぱが出来上がりました。 もう一つの方法は,葉っぱを用紙においてその周りを顔彩を付けた布でトントンたたいて周りを塗っていきます。そして葉っぱをはずし輪郭をペンで書きます。これもきれいに仕上がりました。

 口座の様子1  口座の様子2  口座の様子3

 イガのついた栗を簡単に描く方法はありますか?と尋ねると,蝋を最初に放射上に塗り,その上を絵具を含ませた布でトントンたたいたり,筆でさっと塗る方法はどうでしょう…と教えていただきました。なるほど蝋が水をはじいて、イガのように見えます。さっそくそれで描いておられました。 

 講座の様子4  作品  講座の様子5

 絵に添える言葉,今日は割り箸を使って書きました。とても味のある文字になりました。完成した作品をどなたかへ贈りましょうと言って終わりました。素敵な絵手紙が届くのを楽しみに…