北広島町は、平成17年(2005)年2月1日合併により誕生しました。(芸北町・大朝町・千代田町・豊平町の4町が合併)
町面積646.20k㎡は、町としては中国地方一の広さになります(日本一広い町は北海道足寄町1,408.04 k㎡)。中国自動車道のICが2つ有り、広島市中心部から約40分でアクセスが可能です。広島市、安芸高田市、安芸太田町、島根県の益田市、浜田市、邑南町と接しています。
北広島町の位置・面積等については、こちらのページからもご覧いただけます(位置・面積のページ)
太田川・江の川の原流域になります。中国山地に位置し、面積の8割以上は森林地帯です。
北西部の芸北地域は1,000m級の山が連なっています(町内最高峰は芸北地域の刈尾山1223.4m)。国定公園の一部である八幡湿原がある芸北地域八幡は2mの雪を記録する事もある豪雪地帯です。八幡湿原は、乾燥し湿原としては危機的状況でしたが、環境省の湿原自然再生事業を利用し、地域住民行政が一体となった活動で湿原として再生しました。南東側は標高200m台の盆地地帯です。
カワシンジュガイやオオサンショウウオ等の貴重な生物の保全や、草原の環境保全として山焼きを行う等、住民による自然保護活動が盛んです。
グラフでの推移を、こちらのページからご覧いただけます(人口・世帯数(統計情報)のページ)
北広島町の産業については、こちらのページからご覧いただけます(産業(統計情報)のページ)
北広島町の概要をまとめた資料は以下からダウンロード出来ます。