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3Cダイアリー 令和2年度

印刷用ページを表示する更新日:2020年10月27日更新

千代田地域づくりセンターで行われた行事や、館内外の様子などを紹介します。

高橋竹山

文化祭の展示の一部屋を借りて「ありがとう千代田中央公民館 50周年展」という企画展をしています。かつてこの公民館に集って活動していた青年会の人たちの取り組みの数々をポスターやパンフレット、写真などで紹介しています。特に目玉品があるわけでもないのに、来てくれた人たちは一様に懐かしがってくれます。

企画展のようす
パネルには、淡谷のり子、桂枝雀、岡林信康、MALTA、高橋竹山などのポスターを張りました。その当時もすでに有名で、その後さらにビッグネームとなっていくミュージシャンや芸人を呼んで、千代田公演を実現させたのです。当時の青年たちのエネルギーの波動が伝わってきます。
私くらいの世代は「よくこんな大物を呼んできたなぁ」と感心しますが、若い人たちにはピンとこないようで、先日も、ある若い女性と高橋竹山のポスターの前でこんな会話になりました。
「高橋竹山って…知らないです。誰ですか?」
「盲目の津軽三味線奏者だよ」
「えっ、目が見えない人なんですか」
「昔は門付芸といって、盲目の人は芸事で日銭を稼ぎながら旅暮らしをしていたんだ。そうそう、北島三郎の『風雪流れ旅』ってあるだろう。あのモデルとなった人だよ」
「北島三郎は知っていますが、『風雪…』なんとかは知りません」
「♪ 破れ単衣に 三味線抱けば よされよされと雪が降る…♪」(ついに一節唸ってしまう)
「あぁ…それ、聞いたことあります、あります」
よかった、それほど音程を外していなかったということか。
それにしても、一枚のポスターの解説にこんなに時間がかかるなんて。逆に私は今の若者の文化を全く知らない。世代間の格差にため息です。

 

ポンポン船

缶詰の空き缶で、自作のポンポン船を作って持ってきてくれた人がいます。早速にタライを用意して水を張り、ポンポン船を浮かせました。アルミパイプに水を差し、ローソクに火をつけると、ポン、ポンと蒸気の出る心地よい音を発しながら前へ進みます。童心に還って、何度も走らせて遊びました。

ポンポン船
前に進む理屈は簡単。ローソクの火でアルミパイプ内の水が沸騰し、水蒸気を後ろに噴射します。その勢いで船は前へ進みます。水蒸気を出し終わると一瞬パイプ内は真空になるので、水を吸い込みます。再び水が沸騰して水蒸気となって…、以下はその繰り返し。一番初歩的な動力機関です。
持ってきてくれた人は今年80歳。「子供のころ、夜店でこの船を売っていたんだ。欲しくてねぇ、『買ってくれ』と親に泣いた頼んだけども、高くて買ってもらえなかった。そのリベンジで作ってみた」と笑います。しかし、こうした思い出を80年近くも持ち続けている人って幸せだと思いました。年取ると思い出だけが宝物です。
勢いよく走るポンポン船を見ながら、子供たちにもこのおもちゃを見せて直接手で触れさせてみたいと思いました。

 

井居文雄先生の木版画作品展

井居文雄先生は、北広島町八幡出身の版画家です。地域づくりセンターのロビーに、町所蔵の先生の作品の中から、秋をテーマにした五点を並べました。左から「宮島(大鳥居)」、「紅葉(平和公園)」、「錦秋(ブナ林)」、「臥竜山・聖湖(秋)」、「雲海」です。秋の澄みきった空気が伝わってくる作品ばかりです。近くに来られたときは、ぜひ寄ってみてください。

展示の様子

 

「やりたいこと」ワークショップを開催しました!

9月6日の日曜日、役場二階会議室において「北広島町まちづくりセンター『やりたいこと』ワークショップが開催されました。
もうじき完成する新しい「北広島町まちづくりセンター」で、どんなことをやりたいかについて、町内在住の約30名の方々に集まってもらい、自由かつ熱い議論をしていただきました。
「キッズザニア北広島を作ろう」「ギネスに挑戦しよう」「地元の物産を販売したい」「誰もがゆっくりとくつろげる場にしたい」など、たくさんの楽しいアイデアが出てきました。全部は難しいかもしれませんが、こうした意見が一つでも二つでも実現できるようなまちづくりセンターにしていこうと思います。
なお、今回初めての試みでしたが、ウェブの参加者もおられました。これからは、こうした会議も増えていくことでしょう。
今回のワークショップをこれ一回で終わらせるのでなく、今後も続けていき、まちづくりセンターの運営にも協力していただける人たちが出てくることを望んでいます。

 ワークショップのようす ワークショップのようす ワークショップのようす

 

綿花

綿花 綿花 綿花の色が変わった様子
これは綿花です。つまり、木綿(もめん)となるワタになる花です。
現在日本では、ほとんど綿花は栽培されていません。ほぼ100%輸入です。しかし、明治時代は、日本でも綿花栽培が盛んで、一時期、輸出の花形だったこともあります。
そんなことで職員は誰一人、いったいどんな花が咲くのか知りません。興味津々で、地域づくりセンターの畑の端っこに植えてみました。
おりしも今年の長雨のせいで(いえ、単に手入れが悪かっただけかも?)育ちが悪く、茎もひ弱です。しかし、7月30日、見事に一輪の花が咲きました。この茎で支えられるかと心配するほどの大輪の白い花です。
この花の色を見て「♪…真綿色した シクラメンほど…」とセンター長は早速に口ずさみ、周囲から「歳がバレますよ」と笑われていました。ところが、翌朝見ると、花の色が白からピンクに変色しています。「ん?真綿色のシクラメンって何色だ?」と、センター長は頭を抱え込んでいました。
さてさて、この花が今度はどうやってワタに変身するのか、今から楽しみです。

雨漏り

九州地方を中心に、各地で大雨による災害が起きています。今のところ北広島町内で大きな被害は報告されていませんが、最近の雨はゲリラ豪雨ですから、皆さんくれぐれもお気をつけ下さい。

雨漏りの様子 雨漏りの様子
千代田地域づくりセンターは、雨の降るたびに写真のようなことになります。ありったけのタライやバケツを総動員して、あちこちに並べます。場所によっては、茶色に汚れた雨水がすぐ一杯になるので取り換えなくてはなりません。
これは千代田地域づくりセンターの、雨の日の風物詩となっています。利用者さんたちも慣れたもので、空いたところを上手に使って活動しておられます。中には、「ポトン、ポトンというリズムが心地いいよね。私の生まれた家も昔はこうだった」と懐かしく聴き入る(?)人もおられます。

ご利用者のみなさんには、新しい建物に移るまでご不便をおかけしますが、もうしばらくの間、ご辛抱ください。

 

桃源郷

ロビー正面の展示物が変わりました。この展示物を楽しみにしてセンターに来られる人もたくさんおられます。

桃源郷のようす
今回の展示は、苔むした岩から落ちる滝。浮かぶ小舟。傘をかむり、のんびりと釣り糸を垂れる老人。一幅の中国の山水画みたいです。小鳥の鳴き声やせせらぎの音が聞こえてくるようです。ここはきっと桃源郷です。50cmもない狭い空間に、こんな広大な世界が再現できるなんて神業です。
じっと見ていると、あちらの世界に引きずり込まれて、再び現世に戻ることができなくなるかもしれません。

 

千代田アラート?

千代田地域づくりセンターも少しずつですが、コロナ禍から日常を取り戻しつつあります。「マスク着用」、「間隔を空ける」、「部屋の消毒」、「参加者の確認」などをお願いしていますが、利用者される皆さんはいずれも正しくルールを守っておられます。

一本の木から二色のさつき
ロビーの「さつき」は、白にわずかにピンク色が混じっています。どうやったら一本の木から二種類の色が出るのか不思議です。
危険度を赤色で知らせる「東京アラート」に対する「千代田アラート」のようです。さつきの色は、「ほぼ安全ですが、注意だけは怠りなく」のサインと受け止めてください。

 

アツバキミガヨラン

アツバキミガヨラン アツバキミガヨラン

千代田地域づくりセンターの庭に、写真の花が今年も見事に咲きました。
白い卵のような花がたくさんついています。花は実にきれいですが、葉は鋭くとがっていて剣の切っ先のようです。

インターネットで調べてみると「アツバキミガヨラン」という北米フロリダ州の原産の花でした。漢字で書くと「厚葉君が代蘭」。外国産なのに、名前に「君が代」が含まれているのは、学名が(Yucca gloriosa L. var. recurvifolia Engelm.)で、「グロリオサ(栄光のある)」の部分を、牧野富太郎博士が「君が代は栄える」という意味に和訳したためのようです。
命名のいきさつはともかく、花の可憐さと鋭い刃。王女様に「無礼者、それ以上、近づくな」と制止されているかのようです。

 

春爛漫

しゃくなげの写真 ミツマタの写真

千代田地域づくりセンターの建物は今年が最後です。来年度からは、新しい建物が300mほど南に完成します。現在、順調に工事が進められています。
計画では、現在の建物は解体されて、跡地は駐車場になります。千代田地域づくりセンター周囲の花木も、今年が最後と分かるのか、別れを惜しむかのように今年は特別美しく咲いているようです。
写真は、シャクナゲとミツマタです。これらの花木も新しい移転先に一緒に移植できればいいのですが…。

 

多肉植物サバンナ

多肉サバンナの様子 多肉サバンナの様子 多肉サバンナの様子

新型コロナウィルス予防のために、地域づくりセンターは当分の間、利用中止です。とりあえず5月6日までですが、延長の可能性もあります。図書館だけは開館していますので、本を借りに来てください。
そんなことで、センターを訪れる人は普段の1割以下です。ロビーにせっかく飾ってもらった多肉植物サバンナも見てくれる人がいなくて淋しそうです。
そこで今回、ロビーの多肉植物サバンナをカメラで初公開。いろいろな動物がいて楽しそうです。中には大蛇もいますよ、見つけてください。

 

「3Cダイアリー 令和元年度」はこちらをご覧ください。

「公民館にっき 平成30年度」はこちらをご覧ください。

「公民館にっき 平成29年度」はこちらをご覧ください。

「公民館にっき 平成28年度」はこちらをご覧ください。


お問い合わせ

千代田地域づくりセンター(旧:千代田中央公民館)
〒731-1533 広島県山県郡北広島町有田1220番地1
IP電話 : 050-5812-2249      Tel: 0826-72-2249   Fax: 0826-72-6034