町が2020東京オリンピックを目指すドミニカ共和国のホストタウンとなっているつながりから、在ドミニカ共和国日系人協会へ和太鼓を寄贈しました。
日系人協会では、日本からの移住者や現地の方も多く参加する盆踊り大会や学校行事など日本文化を継承するイベントに和太鼓を活用しており、現在使用している和太鼓のいたみが激しく、使用に耐えられなくなったため、外務省を通じて町へ依頼があったものです。
和太鼓は芸北地域小原の河野英輝さんが制作されたもので、現地の方のためになればと無償で提供いただきました。
太鼓は現地日系人協会に無事届けられ、同協会から河野さんへ感謝状が贈られました。
その後、2021年7月26日にはドミニカ共和国大統領府にて、アビナデル大統領も出席し開催された日系人ドミニカ共和国移住65周年記念式典で日本語学校生徒のみなさんにより和太鼓演奏が行われました。
2021年11月22日
ホストタウン功労者表彰
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣から2020オリンピック東京大会に向けたホストタウンの取組に特に顕著な功績が認められたとして届けられた感謝状を箕野町長からお渡ししました。
2021年9月28日
ホストタウン功労者表彰式
東京2020大会に向けたホストタウンの取組において、特に顕著な功績のあった個人・団体に内閣官房オリパラ事務局から感謝状の贈呈式がオンラインで行われ、ドミニカ共和国日系人協会へ自作の和太鼓を無償で提供した河野さんが受賞されました。
2021年7月26日
日系人ドミニカ共和国移住65周年記念式典で日本語学校生徒による和太鼓演奏(ドミニカ共和国大統領府)
出席者:アビナデル大統領・宇都外務副大臣・ドミニカ共和国日系人協会・日ド友の会
※画像提供 在ドミニカ共和国日本国大使館
2020年2月25日
在ドミニカ共和国日系人協会から感謝状贈呈(北広島町役場)
2020年1月5日
現地ドミニカ共和国にて引き渡し式開催
2019年8月中旬
和太鼓をドミニカ共和国へ発送
和太鼓製作