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東京2020大会事前合宿受入は中止となりました

印刷用ページを表示する更新日:2021年6月24日更新

2021年7月に開幕する東京2020オリンピックに参加予定であるドミニカ共和国柔道競技と陸上競技の代表チームの事前合宿はコロナウイルス感染症拡大に伴い、選手団を町に迎え安全安心な合宿受入を実施することが非常に困難な状況になったことから中止することになりました。

事前合宿が中止となり、一番楽しみにしていた選手団のみなさんと会えなくなるのは本当に悲しいことですが、ドミニカ共和国と北広島町がこれまで培ってきた友情はこれからも変わりはないと考えていおり、これからも交流や応援を続けていきたいと考えています。

ドミニカ共和国陸上競技連盟・柔道競技連盟からのメッセージ

ドミニカ共和国陸上競技連盟ヘラルド・スエロ会長

北広島町での事前合宿がキャンセルされた理由を理解しました。
素晴らしい町で私たちのキャンプができなくなったことをたいへん悔やんでいますし、とりわけ町のみなさんとの交流ができなくなったことを残念に思っています。
私たちはこのパンデミックから抜け出したときに、北広島町を訪ねることができるという希望を失うことはありません。
私たち選手団は、あなたがたの思いに感謝します。


ドミニカ共和国柔道競技連盟ヒルベルト・ガルシア会長

北広島町での直前合宿の受け入れが中止となったことについて、ご連絡をいただきました。
こちらも様々な困難な状況が続いています。
当初から皆さまにいただいた暖かいご支援に感謝しており、選手たちが北広島町を尊重し、愛する気持ちが伝われば幸いに思います。
美しい北広島町に訪問させていただいた時には、町民の皆さまがやさしく、滞在期間はとても居心地よく、皆さまからたいへん心温まる対応をしていただきました。
ドミニカ共和国の柔道連盟を代表して心より感謝申し上げます。
私たちもドミニカ共和国から、皆さまのことをいつも応援しています。
北広島町長さまをはじめ、関係者の皆さまの暖かいご対応やご支援を、ドミニカ共和国の柔道連盟一同、心よりお礼申し上げます。
様々な事情が重なり普通ではない状況であるにも関わらず、東京2020大会が前向きに開催され、皆さまに近いうちにお目にかかることができることを心より願っています。
皆さまのご健康を祈っております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

1 ※2018年3月撮影