北広島町まちづくりセンターで行われた行事や、館内外の様子などを紹介します。
春の訪れとともに、芝生広場で遊ぶ人たちが日増しに多くなりました。親子連れ、家族グループ、友達同士など様々ですが、それぞれ弁当を食べたり、ボールを蹴ったり、寝そべったりと思い思いの楽しみ方をしてくれています。
この日(3月7日)は、壬生こども園の4歳児17人が遊びに来てくれました。全員お揃いの青い帽子をかぶり、芝生広場を広く使って楽しそうに遊んでいました。
お昼になると、全員がカバのオブジェの前で、お弁当を嬉しそうに食べていました。
また遊びに来てください。
まん延防止期間中に、郷土史関係の書籍棚の配置替えをしました。
「辞書・事典」「製鉄関係」「郷土史(県内)」「郷土史(町内)」(写真)の四つのコーナーに新しく分類しました。
千代田分館の特色の一つは、製鉄関係の本と、地方史関係の本を多く並べていることです。ここにある製鉄と歴史関係の本は、以前から集めていたものに加え、かつて中国新聞千代田支局長だった島津邦弘氏からの寄贈本で構成されています。表には出していない関係書籍もあります。職員に言ってもらえればお出しします。ただし、中には館内閲覧だけで貸出できない本もあります。
コロナ対策期間が終わったらぜひ郷土史関係のコーナーにも足をお運びください。
「目の錯覚」の本などによく紹介されています。バナナのように湾曲した形のものを二つ並べると、大きさが違って見える現象のことです。
頭では理解していましたが、実際に体験するとちょっと新鮮な驚きでした。
まちづくりセンターにある円形絵本コーナーのレイアウトを変えようとしたときのことです。二つの湾曲した椅子を並べると、どう見ても長さが違って見えます。奥の椅子の方が少し長く見えます。(左の写真)
何人かに見てもらいましたが、ほとんどの人が「奥の方が長い」と言います。そこで、上下に重ねましたら…この通り、ぴったり同じ長さでした。(右の写真)
ある雪の降った日のことです。事務室から窓の外を見ると、カバの後ろに雪で出来た子カバがいます。まるでカバの親子のようです。反対側に回って写真を撮ると、さらにリアル。どう見てもお母さんカバに甘えてついて行こうとしている子カバのように見えます。
いったい誰が作ったのかと聞いてみると、センターに遊びに来ていた親子が作ったものとか。それも、カバを作ろうとしたのではなく、普通の雪だるまを作ったのが、日に溶けて頭がずり落ちたのだそうです。親カバの方は、そんなことは何も知らずに眠りこけたままです。ちなみに当センターに来てから一度も目を覚ましていません。
その内に日が照ってきて子カバはあえなく消え去ってしまいました。一瞬の親子カバ共演の一幕でした。
12月9日と12月16日と2週にわたり、八重東小学校の2年生がまちづくりセンターに来てくれました。
12月9日は図書コーナーを見学して、自分たちの学校の図書室との違いや見学して気になることを探してもらい、その時に出てきた質問を翌週の12月16日に職員が答えました。
児童たちは元気よく質問をして、その答えを熱心に書き留めていました。
また、こちらの質問にも元気よく答えてくれました。
今後は実際に本を借りに来てくれることをお待ちしています。
先日、まちづくりセンターの芝生広場にかばのオブジェが設置されました。
このかばは今年、Mazda Zoom-Zoomスタジアムのかば広場に設置してあったもので、この度譲り受けました。
本物のかばと思えるくらいリアルなかばのオブジェです。
芝生広場でとても気持ちよさそうにひなたぼっこをしながらすやすやと眠っています。
ぜひ、お子さんと一緒に遊びに来てください。
先日、若いママさんに抱っこされた5人の赤ちゃんがまちづくりセンターに来てくれて、もう見ているだけで心が和みました。8ケ月~1歳1ケ月だそうです。5人のうち一人だけ女の子だそうですが、それがどの子なのか、それを探すのも、また楽しく微笑ましいひとときでした。
聞けば、育児中のお母さん方が、自主的に集まって子育ての悩みなどを語り合っているのだとか。
まちづくりセンターは、町や民間の主催する研修会と、定期的に活動している習い事サークルさんの利用がほとんどです。
しかし、こうした身近な課題を解決しようと自主的に利用される団体さんも大歓迎ですし、むしろ今後こうした利用がどんどん増えていってほしいと願っています。
10月1日、気持ち良い秋晴れの下、豊平小学校4年生の児童のみなさんが、まちづくりセンターへ見学に来てくれました。
児童たちの「よろしくお願いします!」という元気な挨拶から始まりました。その後、施設内の説明を真剣に聞いたり、時には元気よく質問してくれたりしました。図書コーナーでは、知っている本を見つけて盛り上がる様子も見られました。
ぜひまた、センターへ遊びに来てくださいね。
長い緊急事態宣言がようやく解除となりました。まちづくりセンターも、図書スペース及び研修室等のご利用が可能になります。まだまだ油断できない状況は続きますので、みなさまには引き続き感染症対策へのご協力をお願いすることにはなりますが、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
さて、本日10月1日より、各地域づくりセンターで活動されているサークルさんの作品の展示販売会を行います!
今回は、芸北から裂き織りのバッグや折り染めのブックカバー、豊平から藍染めのシャツやのれん、草木染めのストール、大朝からは一閑張りのかごなど・・・多種多様な作品がそろいました。もちろんどれも手作りの一点もの!価格帯は500円~です。まちづくりセンターの一角に、見るだけでも楽しいにぎやかなショップ空間ができあがっていますので、ぜひ見に来てくださいね。
期間は、10月1日(金曜日)~10月28日(木曜日) 9時00分~18時30分までのお時間でご覧いただけます。
オリンピックの興奮も冷めないうちに、パラリンピックが始まりましたね。
今日はいよいよ、大朝地域在住の白砂匠庸選手が、陸上競技やり投げ種目に出場されるということで、まちづくりセンターの職員もオンラインパブリックビューイングに参加し、画面越しに声援を送りました!
6位入賞の力強い投てきを見せてくれた白砂選手。その姿から、ハンディキャップを抱えながらも、可能性に挑戦し、絶えず努力を積み重ねてこられたことが伝わってきます。
白砂選手、本当にお疲れさまでした!北広島町は、これからも白砂選手を応援します!
現在、まちづくりセンターの南側ギャラリーでは、武永槇雄(1913~1997)の作品を展示しています。
武永槇雄は安佐北区大林出身の油彩画家で、田園風景の中の民家、とりわけ茅ぶき民家を主題に、多くの作品を残しています。今回は北広島町内の茅ぶき民家を描いた作品を展示しました。
郷愁をさそう作風に、観る人それぞれの懐かしいふるさとの風景が呼び起こされるのではないでしょうか。
ぜひ足をお運びください。
前期: 7月20日 火曜日 ~ 8月17日 火曜日
後期: 10月1日 金曜日 ~ 10月17日 日曜日(以前お知らせした日程が変更になりました)
※前期・後期で作品が入れ替わります。
うだるような暑さが続いていますが、まちづくりセンターには、涼を呼ぶミニチュア日本庭園が登場しました!
丁保余原にお住まいの中部さんの作品で、風情のある古井戸と釣瓶、さらには鹿威しまで作りこんである力作です。そばに置かれた緑の楓の盆栽もなんとも涼しそう…
涼やかなだけでなく、気持ちも落ち着くようなとても素敵な作品です。
これ以外にも、受付のカウンター周りを中心に、中部さんの作品やめだかの水槽が配置してありますので、それらを見ていただきながら時間を過ごしていただくのもおすすめです。
ぜひ、涼を求めてまちづくりセンターにお越しください。
連日熱戦が繰り広げられている東京オリンピック!
ここ北広島町は、ドミニカ共和国のホストタウンです。直前の事前合宿の受け入れは中止になったものの、これまでも柔道代表チームの受け入れなどを通して交流を深めてきました。
この日は、野球の1次リーグ第1戦、日本対ドミニカの試合が行われ、まちづくりセンターの職員も、オンラインで声援を送りました!
とはいえ、なんといっても対戦相手は日本…胸中は複雑です。
試合内容も、両者譲らない大熱戦。職員も両国の旗を振り、ドミニカの先制点に歓声を上げ、日本の逆転サヨナラに大興奮!両チームともそれぞれの力をぶつけ合うハイレベルな戦いに、拍手を送りました。
今回のオリンピックでは、残念ながら事前の交流会などはできませんでしたが、スポーツを通してお互いの国を知ることができるホストタウン事業。オリンピック、パラリンピック後も、ドミニカ共和国との縁が続くと良いですね!
令和3年度4月より、地域づくりセンターでの物品販売等の制限が一部緩和されました。
(詳しくはこちらをご参照ください)
それを受けて、この度北広島町まちづくりセンターで初めての販売会が行われました!
今回は、社会福祉施設で製造されているパンの販売会。
ひとつひとつ丁寧に作られているのが伝わってきます。
種類も豊富で、購入した人からも好評でした!
まちづくりセンターの新しい活用のかたちです。
今後も様々な方法で、みなさまの生涯学習・まちづくりの活動の応援をしていきますので、
どうぞご活用ください!
!注意!食べられません!注意!食べられません!注意!
今の時期、二十四節気では「小暑」、さらに細かい暦の七十二候では
「温風至(あつかぜいたる)」という時節にあたります。
梅雨明けはまだですが、日に日に暑さが増してきますね。
畑の野菜もぐんぐんと伸びて食卓を賑やかにしてくれますが、
まちづくりセンターの芝生広場も日差しと梅雨の恵み(?)を受けて、
芝ががどんどん伸びてきています。
芝刈りも職員の仕事!皆さまに快適に過ごしていただけるよう、
雨の合間をぬって汗を流して作業をしています。
雨が上がったらぜひ芝生広場で、思い思いの時間を楽しんでくださいね。お待ちしています!
まちづくりセンター正面エントランス前で職員おすすめの本を紹介しています。
本と一緒に職員の紹介もしています。
まちづくりセンターに来られた際には、ぜひ本を手に取ってみて職員の顔も知っていただき、お気軽に声をおかけください。
今回、新たに千代田分館オリジナルキャラクター<もん・むん・めろ>も登場!
もん・むん・めろの名前の由来はまちづくりセンターに来てみてからのお楽しみに!
まちづくりセンターに芝生広場が完成しました。
センターの広い窓の外が緑一色になりました。本やパソコンで疲れた時、ふと外に目をやると、緑の芝に心も体も癒されます。
広場の西側に丘が作られ、それを迂回する道もつけられました。まるで緑の山から川が流れ出ているように見えます。
この道に車の乗り入れはできませんが、近隣の商業施設との行き来がしやすくなっています。
のんびり日光浴、ペットの散歩、軽食、友達とのおしゃべりなど楽しい使い方をしてください。
ただ、大勢の人が、楽しく安全に使ってもらえるように、いくつか決まりごとを明記した看板を設置する予定ですので、それを守ってご利用ください。
4月1日 待望の北広島町まちづくりセンターがオープンしました。写真は、玄関前でのテープカットの様子です。
この建物は、「生涯学習」や「まちづくり」の拠点施設として、町民に皆さんの幅広いご活用をお待ちしています。
折々のまちづくりセンターの様子は、装いも新たに、この「まちづくりセンターダイアリー」でお伝えしていきます。
新センターの利用案内・施設案内についてはコチラを参照してください。
お問い合わせ
北広島町まちづくりセンター(千代田地域づくりセンター)
〒731-1533 広島県山県郡北広島町有田1234番地
IP電話 : 050-5812-2249 Tel: 0826-72-2249 Fax: 0826-72-6034