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樽床民家リニューアルオープン

印刷用ページを表示する更新日:2019年8月2日更新

樽床民家リニューアルオープン

樽床

樽床民家リニューアルオープンチラシ [PDFファイル/463KB]

平成23年の記録的な大雪によって半壊となり、修理工事を行っていた民家の一般公開が、8月2日(金曜日)から始まります。

この地域の生活が積み重ねられた状態を、できるだけ残して復旧するために、専門家の指導のもと樽床出身者や地元の協力を得て、6年の修理工事を経てよみがえりました。

「中門造(ちゅうもんづく)り」と呼ばれる独特の構造を持つこの民家は、隣接する芸北民俗博物館収蔵の民具とあわせて、国の重要有形民俗文化財に指定されています。

よみがえった民家で、雪深い地域の当時の暮らしをぜひ感じてみてください。

なお、茅葺屋根に使用した茅は、芸北中学校の生徒が取り組んでいる「茅プロジェクト」(刈ったカヤを茅葺き職人に卸すことで茅を資源化する)のものを一部使用しています。

内観写真(ダイドコロ)
(ダイドコロ)

内観写真(ダヤ)
(ダヤ)

内観写真(オクナンド)
(オクナンド)

芸北民俗博物館

国指定重要有家民俗文化財「樽床・八幡山村生活用具および民家」

所在地

山県郡北広島町西八幡原10870-4

開館時間

毎週 金・土・日(祝日は開館)10時00分~16時00分(最終入館は15時30分)

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